スカーレットの心のつぶやき
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2006年11月24日(金) 許せないこと

最近、ホームレスの人たちが

次々と襲われる事件がおきている。

ついに殺人事件も起きた。

今月で8件にも上るという。

そして、この事件に関与しているのが

若い男性、中学生ではないかと言われている。

昔から「親父狩り」はあった。

弱い立場の人たちを襲うことは許せない。

自分たちの祖父母の年齢だ。

昔なら大家族が同じ屋根の下で寝食を共にしていた。

祖父母から教えられ、

反対に祖父母を尊敬しいたわる。

これが自然なことだった。

核家族になり

年を取ったり醜くなったものへの

いたわりの心は消えていったのだろうか。

ホームレスになった人たちは

決して好きでなったのではない。

不況で失業した人

破産して住む家を失った人たちだ。

もしかしたら、年金ももらえず、

健康保険も使えず、

病気になっても医者にかかれない人たちかもしれない。

今の社会は本当におかしい。

昨日の犬一匹に対して同情の声が起こり、

引き取り手がたくさん名乗りを上げているという。

確かにそれはいいことだが、

もっと大切なことがあるのではないだろうか。

今の子どもたちによるいじめ問題も同じことだ。

自分よりも弱者に対して痛めつけて平気で居られる

神経を疑う。

こういう若者や子どもたちを育ててきた

親たちや社会に責任と問題がある。

昔の武士道精神の根底に流れる

「義、勇、仁、礼」はもう日本人の心にはないのだろうか。

「惻隠の情」は幻になったのだろうか・

弱いものに対してやさしくするという心は

日本人に流れる素晴らしい情だと思っていた。

道徳心、モラルは消えてはないと信じたい。

教育基本法改正が今叫ばれているが

今こそ、武士道に基づく

本来の日本の心を取り戻すような

教育が必要な時だと思う。


スカーレット