スカーレットの心のつぶやき
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昨日、少し山の方にある
母方の祖母のお墓参りに行ってきた。
父方の祖母のお墓に比べると
母方の祖母のお墓へはめったに行かない。
せめて一年に一度はお参りしたいと思っていた私は
腰痛のひどい母に代わって
一人で行こうと思っていた。
でも、母は自分の母のお墓だから
座薬を入れてでも行きたいと言った。
車で走ること50分。
お彼岸に供えた花も大分しなびていた。
祖母のお墓に来るといつも生きている母のことを思う。
母を産んだ人のことがとても愛しく思えるのだ。
それは私にとって母がとても大切な人だから
その母を産んでくれた祖母へ心から感謝をしたいという
思いがあるからだと思う。
母は父が亡くなったことを報告していた。
ご先祖様ではお願いをしたら駄目だと聞く。
生きている私たちの様子を知らせるだけが本当だと思うが、
どうしても母のことをお願いせざるおえなかった。
母がこうして後何年お墓参りに来れるか?
母と過ごすことが出来る時間がずっと続いてほしいと思う。
母も一年ぶりに出来たお墓参りを済ませ
何かほっとした感じがしている。
お墓参りが私の中で当たり前になったということは
私自身が年を取ったということなのだろう。
お彼岸も終わったというのに
田舎の道には真っ赤な彼岸花が咲き乱れていた。
スカーレット
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