スカーレットの心のつぶやき
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2005年11月29日(火) 鬼になろう

私には理解できない。

理解しようとも思わない。

私とは考え方も生活習慣も違う人なのではない。

生活を共にしているし

私の遺伝子を50パーセントは確かに受け継いでいるはずだ。

それなのに、

何故、娘は私とは全く違うのか・・・

もしかしたら私の子供ではなくて

夫が産んだ子供だったりして・・

そんなSF的なことすら考えてしまう。

娘の部屋と夫の部屋はまるでゴミの山だ。

ああ〜毎日娘の部屋に入り、

脱ぎ捨てられたパジャマを畳み、

乱れたベッドを整え、

燃えるゴミを暑めに行く時

私の精神状態はおかしくなりそうだ。

結婚してから知った夫の片付けない習慣だった。

でも、私と同じ部屋に寝起きしていた頃はまだましだった。

私は部屋の中が散らかっているのに耐えられない。

キチンと整頓された部屋で初めて落ち着くことが出来る。

一度そこに置いたものがそのままずっと同じ状態で置かれていれば

それに越したことはない。

たとえ、動かしたとしても

また元あった所にしまえば済む。

だから部屋はいつも片付くのだ。

出しっぱなしにするから片付かないのだ。

娘が小さい頃から、

私が片付けていた。

これが今の娘を作ったのだろう。

やはり私がいけないのだ。

今になって片付けようと言っても遅いのだろう。

再来年には娘は大学生になる。

そして親元を離れ何処かで一人暮らしをすると言っているが

こんな状態で可能なのだろうか?

一人で家の中を片付けることも出来ない、

自分の脱いだものもそのまま、

食べたものもそのまま、

料理なんて全く駄目だ。

私が専業主婦として

完全にしようとした分

娘を駄目にしてしまったのだ。

後二年のうちに直るだろうか。

娘のために心を鬼にして私が放れば良いのだ。

今日は父の病院に泊まり、

家には帰ることが出来ない私。

残された夫や娘のために

何もかも準備をしてしまった。

これがいいと思っていたが

やはり間違っていることに気付いた。

本当の意味で夫や娘のためになることは

何でも自分達で出来るようにすることだと思う。

私は今日から少し鬼になろうと思う。


スカーレット