スカーレットの心のつぶやき
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2005年09月23日(金) 誠さんの詩集

昨日、父の病院から帰ってみると

ポストの中に誠さんの詩集が届いていた。

家の片付けもそのままで

胸をワクワクさせながら開封した。

いつもと同じの誠さんの素晴らしい言葉の数々が

私の心に暖かな風となって吹くのを感じた。

夜さっそく電話してお礼を言った。

今回の第10集は一つの区切りになると言われた。

そして父から息子へ伝えておきたい心を書いたと言った。

誠さんに「今日からまた一つずつ載せさせて下さい」と言ったら

快く承知してくれた。

私のつぶやきを見てくれる人たちに

是非誠さんの詩を読んで欲しいと思う。

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「やればできる 

ぜったいあきらめない

まごころつくして

やればできるよ

信じて生きたい」

↑の言葉で始まる誠さんの詩集です。

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    「桐の木と小鳥たち」

駐車場の片隅に立つ桐の大木

雲一つ無い冬晴れの天空に向き

全ての葉を落とし実だけを残して

りんとしてた立つ雄々しさ

食を求めて集まり実をついばむ小鳥たちの

美味しいね嬉しいねと楽しそうな

語らいが聞こえてくる

光を浴びて桐の実がキラキラ光り

共に生きる命の声がする

冬のきびしさに耐え乍ら小鳥たちの

命を守るやさしさやがて

春を迎えて音もなく

静かに実は落ちた

桐の木と小鳥たちの

命をたたえたい

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何気ない光景を済んだ心で見るとき

こういった詩が生まれるのだろう。

花や木や小鳥たちを愛する誠さんの心が

この詩を生んだのだと思う。

私にはこんな感性が乏しい。

だから、同じ光景や風景を見ても

直ぐに心を表現することが出来ない。

自然と共に生きていくということ、

これは人生についても同じだと思う。

何事にも感動し、

物事を素直に捉え、

自分の心を正直に言葉にすることで

人間関係もきっと良いものになるのだと思う。

小鳥たちの声が聞こえるようだ。

桐の木になった実を求めて

また桐の木とおしゃべりしながら

楽しそうについばんでいる小鳥たちの姿が目に浮かぶ。

朝の清々しい空気の中で

凛として立つ桐の木と

小鳥たちとそれを見守る誠さんの姿が

私の心の中で大きな絵となって残っている。




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