スカーレットの心のつぶやき
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2003年07月24日(木) 心のアルバム

最近あるサイトで「心のアルバム」と言う言葉を見た。

その「心のアルバム」という言葉に惹かれて、私も書き込んだ。

その人は

「人は誰もが忘れられない情景や懐かしい映像を心の中に宿していて それを思い出と呼ぶのではないでしょうか
そして思い出は人それぞれで 所詮みんな自分史の一こまだと思いますよ
写真があれば尚更愉しいですが・・・写真に拘らなくてもいいんじゃないでしょうか」

と書き込んでいた。

私も同じ思いだ。

皆心の中に大事にしまっている思い出があると思う。

それが辛く悲しいものだったとしても、月日が経つにつれ良い思い出に変わるはず。

私にも心のアルバムがある。

もう30年前のことだけれど、
私には一生忘れることのできない思い出だ。

こうして思い出に変わったということは、
もう私は過去の辛かった気持から
甘く切ない気持に変わったと言えるのだ。

あの当時青春真っ只中、18歳。
初めて人を愛し、愛された経験は私には大きな意味があった。

あのまま今に続いていたら、
きっと心のアルバムには残っていない一枚の写真なのだろう。

あの辛い別れがあったからこそ、
今こうして私の心の中に良い思い出として残っているのだから。

忘れられない光景や情景を思い出すことができるのも
きっと心のアルバムがあるから。

そしてそのアルバムを懐かしく開いて見ている私が居るから。

これからもその心のアルバムに新しく一ページが増えるかもしれない。

そして、今こうして心のアルバムを紐解いて見ているように、
いつか又同じようにしているのだろうなと思う。

心の中は誰にも見せなくても良いものだ。

そして自由に広げることができる。

だからこそ、ものとして残る写真よりも
思い出という貴重な映像をいつまでも消えることのない
心のアルバムに貼り付けることができる幸せがあるのだと思う。



スカーレット