スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
今日は 台風の影響で 雨だった。
母と一緒に 先日行われた 「松山城400年祭」 の中の行事だった、「絵ことば」作品の展示を 見にいった。
実は 私と姉と仲間とが 応募して 絵手紙を 出品したのだ。
「心の応援歌」がテーマだったので 自分が 落ち込んだ時や 辛かった時に 元気を もらえた言葉を絵とともに一枚の葉書に 描いてだした。
勿論 入選するとは 思っていなかったし 出品した作品を 全て展示してくれると いうので 皆に声を掛けて だしたのだ。
今日見にいって思ったことは 作品の絵が 上手いか下手かは 全然関係なく その絵と言葉が 本当に相手に伝わるかが その絵ことばの 意味である ということだ。
このことは 私が毎日描いている 絵手紙にも 共通して言えることだと思う。
絵手紙も 絵が上手いか下手かではなく いつも私が 思っているように いかに自分の思いがあいてに伝わるか それだけだということである。
何か賞に入りたいとか 人にほめてもらいたいとか言う 欲が 本来の作品の意味を消してしまう。
やはり 相手を思う自分の心が一番だということを 再認識した一日だった。
これからも このことは 頭の中にしまっておこう。
スカーレット
|