2006年09月11日(月) |
横浜ー讀賣ー横浜 各2戦 |
こんなにうまくいくものだろうか。。 いくら横浜が弱っちいとはいえ、全勝してしまうのは、凄いの一言に尽きる。 井川が李に被弾しなければ・・なんて事が頭に過りはするが。。
しかし連続中4日登板を、共に完投勝利してしまう福原は、本当に頼もしい。 近年の野球では、あり得ない事だと言っても過言ではないだろう。 投手は誰でも同じだが、やはり四球を与えない事がとても大事だ。 この2連勝は、与四球1ずつ。 KOされた8/31は、5つの四球を与えている。 球に力のある投手は、四球や失策が絡まないと、そうそう点は取られない事を表しているような結果だ。 そして、福原を中心において戦うしかない事も証明された。 そう考えると、8/25讀賣戦での途中交代に納得がいかなくもなるのだが・・。
さて、いよいよ最後のヤマ場がやってきた。 8連戦・・・一気に白星を重ねて、差を詰めたいのはヤマヤマだが、現状、自力優勝がない状態である限り、中日が落ちて来るのを待つしかない訳だから、しっかりと自分達の野球をやって欲しいと思う。 キツイ日程なのだから、何とか5勝3敗のラインはキープするというスタンスでいいのではないだろうか。 もちろん直接対決での負け越しは、絶対避けなければならないが・・。 中日が勝率6割を割ってくるならば、本当のヤマ場は、その後にやってくるはずだ。
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