2002年05月12日(日) |
●阪神2−9虚人(怒) 東京ドーム |
今季初めて首位の座を明渡した。 はっきり言ってあまりいい気持ちではないが、この時期に順位に拘る必要はないと考える。 ただ内容が悪過ぎるので。。。 今日も随所にミスが出た。 矢野が戻ってくれば・・・等とも考えるが、一度綻びたものは中々修復し辛いものだから、今の段階で基本に立ち戻って欲しい。 開幕直後のように、9人で打者・走者を攻めているような雰囲気を思い起こしてくれ。
この3連戦は、全ての試合でミスがあった。 その中で1勝2敗なら、まだ救われていると考えたい。 負けた2試合は大量失点したが、その殆どがミス絡みのもの。 一般的に見れば、まだそれだけの実力なのかもしれないし、「こういうところからチームが崩れていくもの」という事になるのだろうが、個人的には「やられた訳じゃない」という意識の方が強い。 この3連戦で一番恐れていたのは、虚人(笑)にボコボコに打たれて3タテを食らう事だった。(もちろん、そんな事はないだろうと思ってはいたけどね(笑) そうなっていれば、「やはり虚人(笑)とは実力差がある」という感じになってしまうからだ。 そうならずに、昨日の3連発等で、力の片鱗を見せられた事は評価出来る。 打力の整備には時間がかかるが、現在問題になりつつある投手を含めた守備面は修正し易い筈なので、近いうちにまた勢いを取り戻してくれると期待している。
今年のチームのキャッチフレーズは「NEVER NEVER NEVER SURRENDER」だ。 それは我々も一緒。 絶対に諦めずに応援し続ける。
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