2002年04月30日(火) |
○阪神4−0中日 阪神甲子園球場 |
完勝!! 藪も完璧でしょ!? 井川の快投も魅力的だが、藪の好投は、やはり嬉しい。 今日のポイントは、4回濱中の一発。 カウント0−3から思い切り引っ叩いて、左翼席へ放り込んだ場面だ。 当り前の事だが、1−0の試合の場合、次にどちらのチームが得点するかが焦点となってくる。それだけに、価値ある本塁打だった。 濱中には、このようなバッティングをどんどんやって欲しい。 ファーストストライクを思い切り良く振り抜く打撃だ。 桧山の先制適時打もダメ押し本塁打も、全てファーストストライクを狙ってのもの。こういう打撃は、相手投手にとって脅威になる。いずれの打点も、積極的な打撃が産んだ結果と言える。
また7回の二塁牽制死を得たプレーも爽快だった。 前回の3連戦で阪神がやられ続けて、苦い思いをしたプレーのお返しだ。 今日の遊撃は秀太。4/18に逆転の走者として二塁で刺されていただけに、溜飲を下げた事だろう。藪のガッツポーズにも、その思いが伝わってくるようだった。
これで4月を終えて、17勝8敗1分。 開幕以来、ずっと首位に居続けている。
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