2002年04月17日(水) |
●阪神3−5中日 ナゴヤドーム |
今季オープン戦から通じて、初の連敗という事になった。 成績が良いと贅沢になるようで、こういう事に拘ったりしてしまうもんだ(笑) ただ通産11勝4敗で、まだ連敗も2だからね。 明日が大事だ。 同一チームに3連敗しない事は、とても重要なので。 そういう成績的な事よりも内容に問題があるので、そこを修正する事が急務。 今日のポイントは、2塁走者の桧山が憤死した場面だ。 無死1・2塁の先制機で打者:濱中がバントの構えからバットを引いて見送り、桧山が刺された事。こういう時の打者は、ストライク付近の球を絶対逃がしてはいけない。判定はボールだったが微妙な位置に来ていたので、絶対バントすべきだった。 昨日嫌な負け方をして、今日も重苦しい展開だったので、何としても先制して主導権を握りたかった。その芽を自ら摘んだ形になり、その後の守りでも併殺をとれない等のミスを重ねて自爆したと言える。
それにしても昨日・今日と中日の選手の気迫が素晴らしい。 星野阪神には絶対負けない!という気持ちが伝わってくる。 阪神は首位とは言え、絶対受身になってはいけない。 チャレンジ精神を忘れては駄目だ。 もう一度開幕戦の気持ちを思い出して、中日にもぶつかって欲しい。
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