2005年06月01日(水)
HMVで発見してしまったので、旧版ゲット。差額分の価値はあったのか?
空気馬、みごと。ココナツの音も、空気馬の動きにあわせてある。隊列を組み替える時と、下馬するとき、あー、馬のってたんだっけー、と思い出せる。
ホーリーグレイルのゲームで、ネタは一度見てたんですが、むちゃくちゃです。ゲームの方だとアンスラックス城が炭疽病城と脱パンツ城のダブルネーム(こういう場合に適切ではない気がする)だと説明があったはずなんだけど。映画にはなかった。あれれ。
最後も、破綻しているのを収集するそぶりもない。ブラジルやバンデットQと同じ始末のつけかたなのに。現代社会への警鐘とか、スタイリッシュとか、なんかオシャレなコメントが付いててもいいんじゃないの?えっ?
14世紀っぽい衣装とか、吟遊詩人とか、とってもスタイリッシュ! 対殺人ウサギに使う聖手榴弾も、なんかファッションブランドのオシャレマークとそっくり。 ヴィヴィアン。とか、えーと、前にソニープラザにあったやつ。球の上に十字がささってるやつ。
スケッチ、ネタはスケッチというらしいので、スケッチ。の、まとまりは人生狂想曲のほうが面白かった。が、映画としてはホーリーグレイルのほうが楽しめる。気がする。
ブラジルがオシャレ・アイテムなら、ボーリーグレイルもオシャレ・アイテムに認定されてるはずなのに。中世はオシャレじゃないんだ。というか、オシャレってなんだ。鬱陶しい。
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