2002年05月21日(火)
ウイルス騒ぎに遭遇。幸い自分の使用するマシンではなかったが今日明日と重要なメールを受信するとのことで空きマシンを移動してセットアップしながら、ウイルスで被害者のはずが加害者にもなってしまうのだが迷惑をかけたからと詫びるにしてもどの範囲になるのかはたまた元の感染ファイルが送られて来たところへは何として連絡すればよいのか、いろいろ考えさせられた。安全のために電信八号をインストールしようと窓の杜へゆくと検索にひっかからず、なんだか適当な近似機能のメーラーを入れてウイルスバスターも入っていたので対策はとりあえず万全とはいかないまでも用心しつつ。感染機はアンチウイルスもなくアウトルック使用のWindowsということで、セキュリティへの自覚が足りなさ過ぎだと以前ならば頭にくるところだが私も4月からはおだやかな気分なのでまあフツーに使ってればこんなものさとか思えるようになったしそれでも挙動不振ならばウイルスがあるということはかなり知れ渡っているのだという事実のほうに素直に驚いたりしながらもまあアドレス帳に名を連ねていた人へは全部連絡したほうがよいのかもしれないが元の感染源が含まれている可能性も高いんだなと気が付いて、メールで連絡するわけにもゆかないしそうなると電話だとか直接だとかになるんだとするといやはや何のためのメールだか、ということになってどうどうめぐりをするのだとしたらウイルス作者はメールやインターネットの利用が減ることを願っているトラフィック減少推進に心をくだいている輩なのか、それでもメール流量はぜんぜん衰えないのか、かえってお詫びメールが飛び交ってメール流量は爆発的に増加してウイルスも流れに乗ってさらに繁殖するのか、などと考え込んでしまった。 Macだとつい忘れるけど。
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