2002年03月20日(水)

■ 危険なソラミミ

イーグルスの「テイク・イット・イージー」が流れていた。
と、そのとき。ぼくの耳に同時に聞こえてきたのは沖縄女性による「ハイヤ、ハッ、ハッ」というあの掛け声だった。イーグルスのリズムの裏へ裏へと回るそれに、ぼくはしばし呆然、恍惚としてしまったのだった。

危ないのか?
そういうものが聞こえるぼくは危険なのか?
これではまるでアリーじゃないか。ぼくは思った。
そして、少し困った。

ネタでもなんでもない、まぎれもないこれが今日のぼくの真実だ。


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