母のタイムスリップ日記
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2013年12月25日(水) クリスマス


20日(金)朝 身体のあちこちに発疹が出た。
蕁麻疹?薬疹?帯状疱疹?。
すぐにデイお休みの連絡を入れた。
午後通院。
「蕁麻疹と思われる」とのことだった。

木曜日の就寝前 太ももにポツンと赤みを帯びた発疹を一つ見つけたがあまり気にも留めていなかった。

金曜日夕がたには発疹は少なくなり土曜日にはほぼ消えた。

食欲もカクンと落ちた。
それでも水分は定量飲んでもらい 食事の量も少しずつ増えてきて日曜日は元気も取り戻していた。

ショートステイで16日(月)に入浴して以来お風呂に入れてないので日曜日ちょこっと入浴を試みようとしたが足が交錯して1人では無理だった。
ずりっと引いてしまったら治りかけの褥瘡の皮がむけかけたので取りやめたのだった。
入浴はもう1人介助は無理かもしれない。器具を使えば何とかなるかな?

仕方がないので 部屋を暖め清拭。
洗髪は椅子に座って貰ってリビングで。
ついで伸びた前髪やサイドの髪の毛を切りそろえた。

金土日の3日間は1人で何とか乗り切れた。
月曜日母をデイへと送り出した。
娘がやってきて買い物の足になってくれた。

イブに教会へ連れて行こうと思っていたが食事に時間がかかってしまいあきらめた。
スープストックのスープ。 トマトのサラダ。カモのステーキ。 ほうれん草のお浸し。プリン。とろみのほうじ茶。
手抜きではあるが 母のささやかなクリスマスディナー。

が 深夜のオムツ替えでゆるゆるの「大」。
悪戦苦闘してきれいにした。
2時過ぎにようやく布団にもぐりこんだ。
が 5時のオムツ替えでまたもや「大」

スープは生クリームたっぷりだったのでその効果だろう。
「排出」は嬉しいのだけれど 深夜のパットの取り付けが緩かったのだろう隙間から漏れていて「あちゃちゃ」となった。

これまではトイレに誘導していたのてきべんで綺麗に出し切れていたがベッド上では慣れていなくてまだまだ。
パットの当て方も稀に失敗する。
オムツを使ってしまえばそういうこともなくなるが 今はまだトレーニングパンツなのだ。

認知症後期でいよいよと福祉用具の検討に入らなければならない。

昨日クリスマスカードが届いた。
聖句がジワリと心に沁み込んできた。
心強いメッセージだった。

今朝 母は今年最後のショートステイ(2泊3日)へと出かけて行った。


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