母のタイムスリップ日記
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自ら招いてしまったことだけれど母にとっては迷惑な話。 介助も厳しい日が続いている。
母はほぼ全介助だったが 両手介助でも立位を維持できない状態が続いている。 更にベッドに入ると泣く。それは夜間繰り返されている。
母も私も十分睡眠不足。 母は昼夜逆転しつつある。 「デイでは傾眠してました」と報告を受ける。「そか じゃ今日も寝ないね」と覚悟を決める。
先週夫から風邪をプレゼントされて 自覚症状がでたので通院した。 弱った体は正直で…発熱してしまった。 それも夫はその日早朝に法事に出かけてしまった後。 娘も出張帰りでお手伝いの要請も躊躇われた。
母の朝の介助を前にして大きなため息が出た。 マスクを装着して手を消毒して…それでも気力が湧かない。 「自分の責任でしょ」とわが身を叱責しながら何とか介助した。 今日いちにちどんな風に過ぎるのだろう…と思った。 「やるしかない」のだった。
それでも朝食の介助を済ませて弱気のメールを娘へ送信。 娘は 都合をつけて我が家に来てくれた。 夕食持参で…。
幸い熱は下がったが風邪は抜けきらず…毎日ひやひやの連続だった。 まさに弱り目に祟り目の日々だった。
今回は ほんとに訪問介護・看護を受けようかと迷った。 たまたま連休でケアマネへの連絡にも歯止めがかかった。 出来る人が訪問してくれるとは限らない。 「3人介助です」と言われると来てもらってもどうなんだろうと思ったりした。時間の制約を受けるのも辛い。
風邪は治りきっていないが山は越えられたみたいだ。
体調に配慮しながら月末の仕事に取り組んでいる。
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