母のタイムスリップ日記
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2013年04月23日(火) 母に良ければ…


介護者の会の決算報告書を提出した。
毎年のことなのだが纏めるのにあれこれ苦労した。

役所の担当者も人事異動で新人となった。
提出書類に目を通しながら「随分活発に活動なさっているのですね」と目をぱちくりされた。

「レヴィ正体」の項目をみて「これは…?」と質問されて病気のことや会の仲間にレヴィ正体の家族を介護している人もいて…なんて話までした。
担当部所は 認知症とは関係のない場所なので…こういうこともある。
質問してくる姿勢に担当者の真面目さを感じた。

ようやく1年を締めたと言う感じだ。

「母は…」といえば。
昨夜 日記を更新した後のトイレ誘導で「大」排出。
夜明け前にトイレでトタパタ。

今朝は 元気に起床。
食欲もあり程よいテンポで食べる事ができた。
そして笑顔でデイへとでかけた。

夕方は 両手が拳になっていた。
まっすぐトイレへ誘導し「大」「小」排出できた。
それから 夕食。
夕食後に手をみると緊張のグーだった手がパーへと変わっていた。
良かった♪
手にはクッションボールを持って貰っていた。
其の手をそうっと撫でていたのだった。
結果 ボールを放してもパーの状態に。
「出来る限り 緊張のないように…」と思う。

リハや道具だけではなく 緊張の心理を解いて行ければいいなと思う。
まっ 素人考えなんだけれどね。
母によければ それだけでいいんだ。

腕や背中が冷たいなと感じた昨日より ちょっとあったかな1日だった。
この位の気温が暮しやすいなぁ。


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