母のタイムスリップ日記
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今朝の富士山は真っ青な空をバックに真っ白だった。 「ウヒョイ!寒かったよね!」と遠い遠い富士に向かって話しかけた。 この時期の富士山は 白っぽくぼけてしまうのだ。
母にも離床の時には「手が冷たいからね。ごめんね」と話しかけてから介助を始めた。 母はうふふと笑って頷いた。
と言う訳で快調なペースで朝の身支度が滑り出して…いつものペースで朝食も終えた。
月曜のデイはこの所8時半。これまでの中で1番早い。 身支度を整えて玄関で待った。
時間通りにバスが来て母はデイへとお出かけ。 午前中は 介護仲間と今年度の事業報告書の作成の仕上げの作業。
夕方 母は元気に帰宅。 果物を食べて水分補給し ゆっくりと夕食へと移行した。 食べ方も順調で口に食事が運ばれるたびに頷いてにっこりして良くかんで飲み込んでいた。 30分ちょっとで食べ終えた。 量からみて程よいペースだ。
口腔ケアを済ませて顔を拭いてしばらく休息。 眠そうな表情となったのでトイレ誘導して母の部屋へと移動。 母の膝を私の足の上に乗せて洗濯物を畳んだ。 そうしていると母の足は少し温まった。
着替えてベッドへ移乗したのはほぼいつもの時間。 夜間のトイレ誘導も順調。
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