母のタイムスリップ日記
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母をデイへと送り出して 銀行に出かけた。 混んでいると覚悟していたが思ったより空いていて助かった。
その足で母の罹り付け医の所へ。 母の状態と家での対応について記したメモと後期高齢者の健康診断とインフルエンザの予防接種の予約の願いを渡し 母の薬をいただいた。 診療所超混雑。 待ち時間に待合室から抜け出して買い物をした。
帰路 新コースのバスに乗って秋の景色を楽しんだ。 昔は 良く歩いたが 最近は通ることもなくなっているので…充分楽しめた。
駅に戻って更に買い物をして両手にずっしりの荷物を持ってバスで帰宅。
遅い昼食を摂ってから夕食の支度をして月末恒例のPC作業。 最初の一歩が仕上がらなくて苦戦。
そうこうしている内に母帰宅。 雨の中車から降り家に入った。 クリマスツリーの飾り物を持っていた。 早速家の中のドアに飾った。
トイレ誘導で「大」少量排出。 水分補給と柿を1個。 今日は 母良く返事してくれた。 母の母親の名前を言って「お母さんだよね」と言ったら「うん」と頷き。 母の夫の名前を言っって「大好きな人だね」と言ったら「うん」と返事した。「私は 娘のはな」と言ったらじっと見て「うん」と頷く。 偶然の頷きもあるが今日ははっきり判っていた。
就寝前に「きょうも一杯我慢して頑張ったね。偉いなぁ」と言ったら「んだ」(そうだ)とはっきり言った。 毎日我慢している事が一杯あるんだといつも思うのだ。 何を我慢していたか?何が辛かったか?は言葉で言えないので具体的には判らないけれど…。
就寝後のトイレ誘導は順調。 「トイレに行くよ」と言ったら覚醒して「はい」と返事して抱える私の背中をトントンと叩いた。これは「急げ」という合図だ。 便座に座った途端音を立てて排出。 「間に合ったね」と言ったらこくりと頷いた。 今日は ほんとに意識がはっきりしており言葉も出ていた。 こういう日もまだあるんだなぁ。
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