母のタイムスリップ日記
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| 2012年08月17日(金) |
ショート中に踏ん張ってみたこと |
母のショートステイの間 家の片づけをしていた。 何しろ ここ数年家の片付けができていない。 何でも直ぐに手に出来る状態といえば聞こえがいいが 物が収納されずに溢れているといってよい状態。 暮す上で非常にいごこちのよくなくて限界を感じていた。
「断捨離」とまでは行かないが それに近い形で整理した。
ダイニングルームが主体。模様替えも兼ねて…。 久しぶりにインテリア用品売り場なんかを梯子した。 物を選ぶにも結構時間がかかる。
頭が固くなっていて時間がかかる私だが 下準備の足りない所を娘が助っ人してくれた。 夫がいると食事の準備やあれこれ口出しも出てくるが 今回はお盆の帰省で留守。 帰省事態は楽しみなのだが…。 「ショート中にしておきたいことがあるので…」と電話で伝えておいた。
目に見えて「替えた!」という所まで片付いた。
夫が帰省から戻った時は家がひっくり返っている状態。 夫はここまでやるとは思っていなかったようで驚いていた。
けど だからと言って手伝う訳ではない。 深夜までかかって仕上げをしてたら夫が起きて来て「もう寝なさいよ。残りは俺がやるから」とリップサービス。 いい意味に取るなら「手伝わないでごめん」という気持ちの表れ。 だからと言って手伝うことは限りなくゼロに近い。 もういちいち腹を立てることはないが 当てには出来ないということは判りきっている。私自身がそうしてしまった部分もあるので…。
だからきっちり仕上げてから就寝した。 と言う訳で めでたく模様替えは終了した。
今回のショートステイの間に気が付いた事。 5日目の晩に寝る前にストレッチ体操をゆっくりしていた。 6日目の朝も起床前に ストレッチ体操をしてから起き出した。 数年前までは きちんと取り組めていたのだがいつの間にかキューバタンで眠って 目覚めると直ぐにキッチンへが日常となってしまっていた。 何もできなくなっていることに自分の衰えを感じていた。 けれど そういうことではなくて 気持ちのゆとりがなくなっていたのだなと気が付いた。 何処までできるかは判らないが 気持ちにゆとりを持つ事を意識していこうと思った。
母は 元気にショートステイより帰ってきた。 最近 ショートステイに利用する時の考え方が微妙に変化してきている。 それが母にとっていいことかは まだ整理がついていない。
今日の介護者の会でも介護保険サービス利用についてちょこっと話題になったことだが…。
もう少し 整理してから日記に記してみようと思う。
介護者の会の話題といえば…。 認知症と診断されて10年近い方で現在入院中の方の話。 一時は命の心配もされていたのに…この数ヶ月間 継続して認知症の症状も消えて時間軸もしっかりして 会話も戻っている方がいる。 「本当に認知症だったの?」と家族も介護仲間も感じていた。 その方が 医師と家族の話し合いの中で「認知症は間違いない。でもここ数ヶ月の症状の変化は何故なのか判らない」と説明があったそうだ。 8月に入ってすこしレベルダウンはしているようだが それでもまだ「だれそれが来てくれるといつも連続ドラマを見に連れて行っていってくれるのだよ」と話せるという。 言葉も殆どなくなっていた方なのだ。 こういう話は 稀であっても 介護者にとって希望の持てる話だ。
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