母のタイムスリップ日記
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母は少し危うさを持ちながらデイへと出かけた。 起床時から朝食までほぼ順調に介助が進んだ。 デイへの車に乗りこむ時にも嫌な表情はなかった。
メールの確認と返信をしていると電話が鳴った。 介護中の方で介護者の会の問い合わせだった。 地域的にみると今日予定されている介護者の会の場所が近い方だった。 「今日参加させて頂きます」ということで「お待ちしています」と伝えた。
まだ介護保険申請前の方で地域の医師からの紹介だった。
とっとこ介護者の会の場所へと向かった。 会場についた時 廊下のテーブルで書類を記入している人がいた。 視線があって「知り合いか?」と思ったがお互いにこんな場所にいる筈もないと…通り過ぎた。 けれど気になって振り返ると相手も振り返ってみていた。 「だよねぇ」「だよねぇ」と言う言葉が同時に出た。
娘の幼稚園の同級生のお母さん。 良く遊んで貰った。 おけいこごとも同じところで親同士も中学になるくらいまで時折おしゃべりしていた。 其の頃彼女は思い立って薬剤師の学校に通って資格をとった。 薬の事なども時折お聞きしたりしていた。 そのうちに忙しくなって逢う機会も減った。 利用する宿も同じだったのでそんなことでも共通の話題があった。
出逢ったけれどお互い時間に追われていたので話し込むことも別れた。
会では 例の認知症だけれど時間も理解できるようになり 今も今日のニュースとかの話題も出るという。 本当に不思議なことだと思う。
特養の話とか療養型病院の話とか初期の認知症の話しなど話題は豊富だった。 そこへ地域包括の方が訪問してくれて…不明な事を質問してみたら適切に説明できないので宿題とさせてくださいと言われた。 しばらく会の様子を見て仲間に入ってくださり帰られた。 それから更に話し込み時間となり解散。
とっとこ家に戻って母の帰りを待った。 母は元気に帰宅し頷きで返事してくれた。 夕食を作りながら週末の母の食材が足りない事に気が付いた。
定刻に母が就寝して それからとっとこスーパーまで買い物に出た。 食料備蓄ができてホッとした。 でもまだ買い忘れがあった。 まっいいかぁ。
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