母のタイムスリップ日記
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2011年10月29日(土) 雑感


冬に向かってる証拠に 南側のガラス戸から深くお日様が差し込んでくるようになった。
私は動いているので寒いと感じることもないが母は違う。
午前中 母の右側にガラス戸越しにお日様があたっていた。
「お日様ポカポカだね」と聞くと頷いてにっこり。
風もない穏やかなお天気。

休日の今日は 母に甘味を2種類食べて貰う。
水羊羹とスイートポテト半分。
でもあまりにっこりしなかった。
くずきりにしておけばよかったな。

食事の量もほぼいつも通り。
水分の摂取量も多め。

この所施設と在宅の対処の違いについてあれこれ考える。
施設では たくさんの人がいてなかなか個別の対応が取りにくいのは想像がつくし ある程度は仕方ないと思っている。
施設の対応って何処まで個別の観察や対応が可能なのだろう。

直近のショートステイは嘔吐が心配で 食べる事水分補給等控えめだったのだろう。
尿の出が悪く赤味を帯びていた。
家で水分補給して翌日デイに出かけ 尿量が少なめだった。
デイから戻って更に水分補給を多めにしてようやく通常の色に戻った。
ショート先で帰る前日熱が7度3分だったと報告を受けた。
体温の日内変動があることは伝えていたが何処から熱発とするかを問われた。7度5分と伝えた。
しかしこの熱発 脱水症状との違いはどう判断するのだろう。
看護士もいて臨床例も多いと思うのだが…。
ショート先の熱発は脱水症状によるものと思われたからこういう書き方をする。素人の私でも 尿の色や量で判断できるのだから 看護士ならある程度判ると思うのだが…。
そして今回もOS1ゼリーを1日2回摂取をお願いした。
けれどこれが 通常の水分摂取+OS1ゼリーのつもりだった。
若しかして OS1ゼリーを主体としての水分摂取だったのだろうか?
なにしろ今回ほど赤く尿量が少ないのは初めてのことだった。
排尿するたびに泣いていたので 若しかすると膀胱炎でも起こしたのかと不安になったのも事実。
水分摂取多めで取り合えず改善されたので良かったと思っている。

今度 尿量と水分摂取量を聞いておきたいところだが 負担を強いるようでどうしようかと迷う所だ。

夜 TBSラジオの鈴木おさむの「考えるラジオ」で「家族が手術 医師にお金を包むか」という題での話だった。
合計で90万円包んだという人は 結果的に家族は亡くなったが包んでよかったという判断。なぜかというと寡黙な医師にちゃんと病状の質問が
出来 きちんと答えてもらえたからという理由だった。
出演した医師は こういうこともあるがきちんと聞けば医師は答える筈という。
また医師からのメール等もあり「受け取るが手術は変わらない。変わるとしたら待ち時間を少なくするくらい」という答えだった。
現実に「手術ではないが待ち時間を少なくするために10万円渡したら待ち時間が減った」と電話してきた人もいた。
「飛行機に乗るときに席が値段によって差があるように 病院にも差ができると考えてよいのではないか。つまり 現実には個室の値段は高いでしょ」と。お金のあるなしでの治療の差別は既に現実に起きているということだ。
ただ その結果が良いとは限らないとも話していた。

ある程度は判っていたが ちょっと考えさせられた。

それと今医療の世界では 治療して症状が改善できたらいい病院と評価されるため 軽度の人を見ることは積極的だが 治る見込みのない人は拒否される傾向にあるという事だった。
制度上の障害のなのだろう。
私達一般人は それに惑わされる事なく 家族会や世間の評判を物差しに考えていい病院を探した方が良いという話もあった。

なにしろ一般人は賢くなるべきだという思いを強くした。
それには やはりどう死にたいかをよくよく考えておくべきなのだろう。

今日の母のこと。
いつも通りに過せた。
ただ入浴は 夕食後にした。
この所気温が低くなって就寝してからも手足が冷たい。
ショック性低血圧も気になりながら 今日のところはセーフ。
しかし就寝後1度目のトイレ誘導では 足は冷えていた。
2度目の誘導の時には ポカポカだった。
就寝前の入浴…これからどうしようかなぁ。


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