母のタイムスリップ日記
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2011年10月12日(水) 「どうも♪」は…

目覚ましが鳴りうつらうつらしているうちに 土曜日と勘違いした。
7時近くになって平日だったと気が付いて慌てて飛び起きた。
朝食の支度をして夫を送り出し母の朝の介助。

母はぐっすり眠っていて 夫を送り出すと目をぱっちり開けていた。
「おはようございます」と挨拶して椅子へ移乗し身支度を整えた。
着替えている時 いつもの「うふふ」が聴こえた。
それから順繰りに朝の介助。
朝食も順調に…。

午前中のうちに夕食の下準備にとりかかった。
母は いろいろおしゃべりしたり笑ったりと調子がいいのが判った。
トイレ誘導もしていたが「大」がない。
時折 居間に両手引きで移動。
昨日は歩行するのも大変だったが 今日は膝が少し曲がった儘だが 膝を高くあげて歩いてくれた。
「頑張ってくれて ありがとうね」というとこくりと頷く。
おしゃべりも多少意味がある言葉だ。
理解できない言葉ではなく ちゃんとした言葉である。
適切な言葉ではないが 多少関連性のある言葉。

昼食も順調に食べ終えて療法士さんを待ちリハビリを受けた。
その後 またリビングとダイニングを行ったり来たり。
「すごいねぇ」というと「はい」という返事。

ショート帰りの昨日は 時折「先生」と言っていたが今日はない。
家に戻ったという感覚があるんだろう。

おやつを食べて貰ってから入浴。
身体を洗い洗髪して湯船に浸かったら「どうも」と顔をみて言う。
洗ってみて垢が多かったので ショート中は入浴できていなかったと思われる。嘔吐があったから 当然そうだろうと思う。

ショート中に職員と話して気が付いたことがある。
「これまでは そこまで意識しなくてもなんともなかった」と言う言葉だ。
こういうことは 家でもある。
だから デイやショートに託す時に表現しにくい対応があるなぁと感じた。
細かく細かく伝えても伝わらないことは こういうところなんだろうと思った。
家では 嘔吐が起きている時期は お腹を圧迫しないように介助していた。私はそれが当たり前だった。
けれど施設では そこまで配慮しなくとも大丈夫だったという。
施設の対応がまずかったという事ではなくて…。

逆に 車に乗せる時や車椅子からの立位を職員は危なげに見えているようだ。でも それで転倒したこともないし…私には当たり前の事。
それと目の前で職員が介助している時には とても綺麗に介助しているのだ。それなのに 嘔吐が起きたり入浴時膝に傷を負ったりする。
人によって接し方も違うのだろうなぁ。

さてと…。
お風呂上りに水分補給して 夕食。
今日は 紫のジャガイモ 普通のジャガイモ 南瓜をさいの目に切ってゆでチーズをのせてレンジでチン。
昆布の煮物。サーモンを薄くスライスしてオリーブ油で表面を焼いてレモンを絞ったものと味噌汁と温奴。それと牛乳。
結構な量だが全て残さず食べ終えた。

暫く休息をとって 8時過ぎ大あくびがふたつ続いたので就寝してもらった。就寝後のトイレ誘導時母を起こすと「どうも」とまた。
よくよく考えると私が母に「どうもありがとうね」と連発している。
この言葉が母の頭の中に残っているのだろう。


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