母のタイムスリップ日記
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2011年09月05日(月) 地域の介護者の状況を聞きに…

笑顔のない起床でちょっぴり不安な朝だった。
それでも着替えの始まる頃には 言葉も少し出た。
こりゃ目覚めるまで時間がかかるかと観念した。
それも此方の都合だ。
母には母のペースがあるのだから。

食事介助を始める時冷たい牛乳を一番先にして 目覚めを引きだす。
それから温かいお汁。
水分先行で介助を始めた。
最初はゆっくり。
口の開け方と呑み込む速さで目覚めを確認しながら…。
思ったより順調に口を開き呑み込んでくれたので助かった。
思わず「ありがとう」と握手。
母ぽかんとしていた。
「お粥さんですよ」と呼びかけてお粥を運んだ時…。
「はい。判りました」と返事してくれた。

実は あれこれとネットで調べていた。口腔ケアのやり方の映像がありそれをみていたら「口腔ケア次第で話が出来るようになった」との訪問歯科医の話が載っていたので マネをして数日前から取り入れてみた。
言葉はこれの効果だろうか?
それと唾液の量が増えた。ただ唾液は 逆流性胃炎の影響かも知れないので様子見中。

そんなこんなで 朝の介助も順調に進んで身支度を整えて玄関でデイの迎えを待った。 エンジン音が聞こえたのでドアを開けて車椅子移乗して外まで出た。 そしてデイへとお出かけ。

家の事を片付けてから介護仲間に電話をして改正介護保険についてあれこれと聞いた。
お互い知っている事は似たようなもので 話をしながら自分の頭の中を整理できた。
その後近くの事業所を訪問して 今の介護保険利用状況を伺った。
丁寧に現状を教えてくださった。
実は 母の担当ケアマネさん。
窓口に行き「ケアマネさんに…」と言ったら 担当のケアマネだと思い繋いでくれたのだった。

ケアプラン確認の時にも 余裕のある時は介護保険の利用状況も話題になったりしている。だからその延長でお話しすることができた。
お話している間 デイの職員や地域包括の方が通る。
皆さん顔見知りなので「何か起きたか?」と心配顔となった。
「母のことではなくて…」と事情を説明した。

ある程度状況が見えてきて これからの事のヒントを掴めた。
自分の介護の現状と介護者の会に来ている人の現状とケアマネが担当する介護者の現状とそれぞれ異なるだろうと思ってその違いを知りたかった。
個人の情報を聞き出すわけではなくて…介護者の状況と利用するサービス等も確認しておきたかったのだ。
いいとか悪いとかそういう視点ではない。
介護は 人によって様々だから…。
何れ何かのきっかけがあれば 日記に記してみようと思うが…。
ついで就労している介護者が利用する介護サービスも聞いてみた。
皆さん 介護保険枠を越える事は殆どないらしい。
「それで仕事が成り立つの?」と聞いてみると非常勤だったり 他の家族がカバーしてくれたりで何とか凌いでいるようだった。

事業を出たら 地域包括の職員が追いかけてきて「はなさん ちょっと」ということで「地域包括の広報と認知症の介護者支援について 役所の担当とは別立てで話する機会を作れませんか」といわれた。
こちらもそれは必要と思い了解した。

それからとっとこ買い物に出た。
涼しくなったせいだろうか 駅前のスーパー3件をくるくる廻って買い物をした。買い物を済ませて家に戻り 遅い昼食。
涼しいと言っていいのか…。
でも介助の時に汗が出なくなったし 外を歩いていても酷い汗はかかなくなった。でも暑いとは思うのだ。

食後ちょっと休息して 夕食の支度。
そうこうしている内に母が帰宅した。
特別機嫌が良い訳ではないが覚醒している。
今日利用のデイは 水分摂取量がやや少なめなので家で水分補給を多めに…。
バナナ半分食べて貰い オレンジジュースと牛乳のシェイクでヨーグルト風に仕上げてちょっとだけお腹を満たして貰った。

暫くおいて夕食。
夕食は順調に進み 40分位で終了。
量を減らしているので夏前の母よりゆっくりペースだ。
余裕がでると急に食べさせたくなるのが私の悪くせ。
今日もイチジクを追加した。美味しそうに食べていたので「よし」としよう。

食後口腔ケアを済ませてトイレに寄ってから 母の部屋へ。
既に大きなあくびをしているので眠いのは間違いない。
1時間半後に就寝。
就寝後の「小」の量も心配ないようだ。


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