母のタイムスリップ日記
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母は「元気印」と太鼓判を押せる保障はないけれど デイに向かった。 体温は平熱。食事も水分もほぼいつも通り。 元気の感触は 昨日ほどではない。 でも普通と言えば 普通。
この心持ちを 介護している人なら「うん」と判って貰えるだろうか? デイに送り出して迷惑をかけないか? 母自身大丈夫だろうか? そんな想いが交錯する。
母を送り出してからは何時デイから電話が来るだろうか…とちょっとドキドキ。おそらく 母が家にいても 目の前の母の変化が気になるだろうからドキドキは 行っても行かなくても一緒なんだろうと思う。
今日は 約束があるので駅前まで出かけた。 出かける直前 介護仲間から電話が来た。 用事が済んだら此方から電話をさせていただく事で了解を頂く。
約束の場所でのお話は予想より長くなった。 介護と医療の連携の課題…そこに家族の意見がどんな形で入り込めるものか…。此方が考えようとしていた事と少し違うような気もした。 いずれ何処かで同じになるだろうが 入り口は別と言う感じ。 ちょっとした隙間で介護者の想いを吐露するのも良いという感触だった。
話し終えて 介護仲間に電話した。 とても複雑な想いがした。 訳あって入院中。急性期が過ぎたので退院の方向に動き出したが紹介先の施設に行くのは嫌だといい 今の病院に入院続行中。 別の治療を見出してくれて 入院続行できるようになったばかり。 それが 今度は病院不審。 直ぐにでも施設に移動したいと言う希望。 この不信感を直接現場担当者に正したいと言われた。
揺れる気持は良く判る。 でもこの先 施設に移って退所を迫られる可能性が高いと思われる。 今の治療は 本人にとっても必要な事で…。 介護仲間の話を暫くお聞きした。 お聞きしているうちに 家族の気持と本人に必要な事を整理できたようで「自分はこういう欠点があるのです」と話されて「少し落ち着きました」という言葉を聞けた。
いろいろな問題が絡んでいるのでなかなか難しい。
買い物をして家に戻り 夕食の支度を始めた。 程なく母帰宅。 不満げな表情である。 「具合が悪いのかな」と迎え注意深くトイレ誘導。 空振り。でも不満げな表情は消えた。
水分補給と軽くフルーツと思って種無しブドウを食べて貰った。 これがするすると入る。ひと房を食べ終えた。 食べ終えて今度は テーブル叩きが始まった。 時々母の傍に行きながら 夕食の仕上げをした。 気分が悪そうでもない。 「それでは これでしょうか?」とバナナを食べて貰ったらパクパクと。 どうやらお腹が空いていたようだった。
夕食介助を始めたら 順調に食べられた。 今日も食べすぎの感がある。 母の食欲に合わせすぎるのも不安が残る。
食後は落ち着いて静かに片づけを見守ってくれていた。 母の部屋に移動して食後の休息を取っていたら「まだかぁ」とポツリ。 「あと少しね」と返したが…。 「早く寝たい」と言う意思表示だったのかは不確か。
でも就寝したら直ぐに寝息をたてていたので 眠かったのは間違いない。 就寝後のトイレ誘導も順調。
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