母のタイムスリップ日記
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すっきりくっきりという具合には行かないけれどまぁまぁのお目覚め。 内心恐る恐るだが「ゆっくり ゆっくりやれば大丈夫!」と呪文のように唱える。
母と歩み始めて20年余でほんとにいい加減だけれど 危機に接すればドキドキ物である。命に関わるほどの事ではないけれど 苦しい思いはさせたくないのだから。
あまりゆっくり対応しすぎて デイのお迎えぎりぎりで水分摂取が足りてない状態でデイに送り出す。 「今日は いつもより水分摂取少な目です」と伝えた。 「〇さんは 沢山飲まれますから大丈夫です」と職員。 でも実は こちらは割りに控えめのデイなんだ。 だからといって困るほどのことでもないのでお任せ。
母を送ってから 湿っている洗濯物を外に出して 更に洗濯。 台所の片づけをしながら 夕食の支度を始めた。 何しろ 野菜は近場で生産されているもので なるべく避けている。 肉だって魚だって同じ。 海外物に手が伸びる。これまでになかった事だ。
そこで今日は 葉ものの変わりに豆を多用する事にした。 さて豆で何を作ろうか…と思案した。 そこでミネストローネ。 5種類の豆の冷凍があるのでそれを使う。後は 皮を剥いたレンズマメ。 他は玉葱・ベーコン・にんにく・ローリエ・タイム・ホールトマト等。 これなら私も母も食べられる。夫は まっいいかぁって感じ。
もう一品も冷蔵庫にあるもの。 なすと大根。 明日生協から大根が届くので残ってる大根片付けなければならないのだ。大根を下茹で。干し海老と削り節でだしを取ってざっくりさいの目の大根と茄子をいれ いしるでことこと。
そして大根と揚げの味噌汁。味噌は夕食直前に入れるので途中まで。
お昼を食べて銀行回りへ。 一回りして買い物を済ませて家に戻った。
母には白身魚を少し煮た。
それとゴーヤと大根を卸した。 ゴーヤは健胃に…というので 試しに母に使ってみようと思う。 ゴーヤは 頂き物が沢山。 差し上げるにも緑のカーテンにしている家も多いのだろうとおもうと気軽に差し上げられないので小出しにでも消費して行かないと…。 幸い 母は苦味を嫌がらないので丁度良い。
母が帰宅したところで ゴーヤと大根おろしを食べて貰い その後バナナ半分。そして水分補給。
一時間後夕食。 ゆっくりのんびり食べて貰った。 お粥さんだけは 量を控えた。
食事も済んで口腔ケアを済ませて トイレ誘導後洗濯物たたみ。 そろそろ就寝かなと思っていた所で夫が帰宅。 母を寝かせてから食事。 私達の分の魚に塩を振って大急ぎで焼いた。
夫が苦手としていると思ったミネストローネが好評で以外だった。 食事中 母がコホンとするたびベットまで走った。
夫は食後 母のベットの傍らに行って母の背中・足・腕を汗だくになりながら擦ってくれた。 こんなこと初めてである。 「100歳まで…」はやはり真剣な彼の願いなのかも知れない。 それと嘔吐で のらりくらりに見えた私がちっと緊張しているのが伝わっているのかも知れない。
就寝後 トイレ誘導は後手後手。 噎せて少し起こして様子をみるので 少し遅れがちとなってしまう。
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