母のタイムスリップ日記
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| 2011年05月27日(金) |
たいしたこともないだろうこだわり... |
穏やかに目覚めて いつものように朝の身支度を整えて朝食。 暑かったり涼しかったりで風邪を引かないかと気になる。 心配をよそに 体調は万全の様子だ。
デイのお迎えの方が「じっと見られて恥ずかしくなるわ」と母ににこやかに話しかけていた。 運転手さんも今週から新人さんだが 其の方も頷いていた。
「皆さん 母のようにじっと見つめますか?」と伺うと 「そうですね。こういっては 良くないのかもしれませんが可愛いのです」
おそらく母だけに限った事ではないのだろうと思う。 そして「可愛い」という表現は 私も感じている事だ。 自分の親をつかまえて「かわいいとは何事」と思われる方もいるかもしれない。でも正直な想いだ。娘も母の顔をみて「かわいい」と言う。
そして こういってくれる職員の送迎の日は 帰ってきてもとても穏やかなことが多いと感じる。
今日も帰宅してもずっとにこにこと穏やかで夕食の時間となり その後就寝するまでテーブル叩きもなかった。
「大」「小」も順調。
言葉の出ることは 極少だけれど目の力はしっかりしており首を縦に横に振って返答してくれた。
就寝後のトイレ誘導も穏やかである。 今 母に仰向けになって寝てもらっている。 あと30分したら 母が楽な姿勢の横向きになって貰う予定。 寝ている間もコントロールされたら嫌かもしれないのだが...。 まっすぐ足を伸ばした後に膝を曲げてもらうと痛がる。 だから 其の前に必ずそうっと膝を曲げてもらってから横向きになって貰うようにしている。
そうだ今日介護仲間との話の中で 体が固くなりかけ胸のところでバッテンに腕組みする事が多くなっていたが 車椅子に座った時両腕をアーム置きに腕を置いてあげると手を開いたりよく動かすようになるって言っていた。 職員は クッションやタオルを入れているがそれでは改善しないと感じてそうやっているそうだ。 いいか悪いかは 判らない。 でも 少なくとも自力で動かす力を残してあげるために家族の工夫というか納得できる方法を探ってみるのもいいんじゃないかと思う。
私も自分なりに探っている事がある。 例えば 車椅子に座る時姿勢が崩れないようにするクッションはデイやショートには必須。 クッションが行方不明にならないように紐がつけられハンドルに引っ掛けて椅子の横に置かれる。 けれど 横に置いて姿勢を正すよりもきちんと座った状態でクッションを抱えるようにしている。 (家ではクッションを使うこともない) デイの送迎の短時間なら母がクッションを手放すことはないと思うからである。デイの職員の方でも気がついてそうしてくださる方もいる。 言葉として伝えた事はない。 でもそうしてくださるということは きっとそこに意味を見出してくれているんだろうなと感じてもいるのだが...。
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