母のタイムスリップ日記
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2011年02月25日(金) 春一番!


朝 新聞受けに封書が一通。
ご近所さんで介護中の方からだと察した。
開封すると地域に新設される施設の説明会に出かけ気持ちを固めた。
以前に紹介して貰った所には行かずじまいでごめんなさいというような内容。
地域の情報提供は「行く・行かないの選択は介護者の判断で」と伝えてあるのだが 教えて貰ったのに行かない事を申し訳ないと思われるのだなぁ。

極々近所なのだが 当事者が在宅の時には話せない状況なので細かい話ができないでいた。向こうの都合の良い時には 此方の都合もあったりで...。
今日も時間に余裕は無いが 当事者がデイに出向かれている日なので
急いで電話をして暫く話し込んだ。
選ばれる施設の傾向を伝え 家族の指針をある程度決めておくと家族のペースが守れると思うと伝えた。
具体的に困るようなことがあったら遠慮なく...と。
ある程度の指針を伺っていたので それに添う形でのお話である。

施設に入所してから「困った」という相談は結構多いのである。
状況だけは伝えて 後の選択は家族の決断。
切羽詰って判断を迫られて困窮するようなことにならないように...と願うのである。
其の方もいろいろな疑問を持たれていたので 丁度良かったと思う。

電話を切って作業する場所へ向った。
今回は 文書等もそれぞれ手分けした上なので楽が出来た。
仲間が「認知症ではないけれど...」と友人の介護の相談話を持ってきており 家族同居ゆえに利用できないサービスについてあれこれと話す。
同居している家族が病で介護を続けることが難しくとも其の生活が自立しているとやはり同居家族がいるとみなされてしまうので本当に厳しいなとつくずく思う。
今後 介護保険は更に厳し状況になるのだろうし...「私達のお先は真っ暗だね」とは介護仲間ではよく話題に上る。
いや 経済的に余裕のある方たちには縁のない話なんだけれど...。

作業を終えて 外で食事して其の足で介護用品や植物の手当てをする物の補充のため買い物に出た。夕方家に戻ってから あれこれ作業をした。鉢と土の入れ替え等をしながら 日陰に寄せておいた鉢をみたら
季節を感じて ひょっこりと芽を出しているものがいくつかあった。
何が植えてあったのか...。
記憶を辿り昨年夫の義姉から戴いたものだろうな...と言う所までは思い出せてもそれがなんだったかまで思い出せない。
それでもお日様の当たる所まで引っ張り出した。
気になっていることに手を付けられた上 新しい芽も見つけてガチガチとしていた身体が少し解れたような気がする。
人様からみれば「それくらいのこと」と言われそうな作業なんだけれど...。

「春1番」の吹いた今日 こんな感じで1日を終えた。
気持ちの上では 夜は家の中の片付けをしようと思っていたけれど つい余計な事を始めてしまって時間は過ぎてしまった。

九州から届いた蜜芋。
1度目はふかし芋にしたけれど 折角だから...と焼き芋に。
この加減がねぇ。
これもまた楽し・美味し...という次第。


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