母のタイムスリップ日記
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2011年01月26日(水) ほどほどのコントロールで


夫を送り出すまでの間 母の部屋のテレビをつけておいた。
母はベットの中でテレビを見ていた。
ベットから車椅子に移乗する頃には すっかり目覚めて笑顔の母だった。

その後は いつものようにトイレ誘導 着替え 洗面 朝食と順調。
食欲もある。
昼食時前は お腹が空いていてトントンとテーブルを叩いていた。
食事が始まるとすっかり笑顔である。
母は なにやら言葉を発しているが「〇〜△...ね」というのだが 意味は全く判らない。でも「そうだね」と返事すると頷いてくれる。
今日は 声は出るのだが 何を伝えたいのか判らなかった。
夫は こういう場面をみて「まるで会話しているようにみえる」と言う。
こんな風景の日もある。

午後は 訪問リハビリ。
今年初である。熱っぽかったり 関節炎だったりとおやすみさせて貰う事が続いてた。
久しぶりのせいか 多動だった。

その後 DVDを見て休息。
夕食の支度をしている間は あれこれ独り言が多かった。
そばに行くと「うふふ」と笑顔を見せてくれ 楽しそうだ。

おやつは苺。
施設にいる頃は 苺を口に運んでもなめているだけで危ないので取り出したものだ。昨年は 苺の種のポツポツで噎せたりしたので怖くて避けた。
今年は 噎せもなく美味しそうに食べてくれる。
何となくだが...最近食欲もあるせいか何でも食べる。
一時期ゴボウも危ないと感じたものだが 今はレンコンやゴボウもよく噛んで呑み込んでいる。噎せることもない。
噛みかたが良くなっているように思う。
特に何かをしたわけではない。
根気よく 噛みにくいものも少量ずつ諦めずに食べて貰った事ぐらいだ。
無理はせず 時には後ろに下がりながら諦めずに...である。
下降気味の時は 多少の焦りを感じるがそれもよいと思うように気持ちをおさめるようにした。
上向きの風が吹いたら その風に乗って行くように...。
調子づいて 多めに食べさせると噎せが始まる。
ちょっとづつ 母の案内に合わせて行くしかない。

夕食後「お風呂入りますか?」と聞くと頷くので 休息後入浴して貰う。
タイマーセットし忘れて 軽く洗髪 身体を洗って上がって貰った。
髪を乾かして 湯冷めしないうちにベットへ移乗。
直ぐに寝息を立てて寝入った。

娘 昨日内示が出たようだ。
昨年 部署移動となりこの1年 酷いパワハラにあっていた。
罹りつけの医師から精神科の薬を処方された。それを服用せずにお守りにしていた。健康診断で「よく頑張ったね。鬱になってもおかしくない状況に置かれていたんだね」と産業医より言われてもいた。
社内のいろいろの人も気がついて手助けしてくれたり優しくしてくださったようだ。
今の部署 てこ入れになるようだ。
来年度からは 精神的には楽出来そうという弾んだ声にホッとした。
「パワハラする人もきっと病んでいるんだよね」とは娘と幾度か話した。


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