母のタイムスリップ日記
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去年の今頃 何していただろうとページをめくって見るが ウェブ日記は白紙。記録は残しているので...そちらを開く。
母の笑顔が増えて ぼつぼつ言葉も出てきていると嬉しい事が記されていた。
戻った時には 敷居から前に進めなくて「よいこらしょ」と抱え挙げていたのだが そのうちに敷居を越えられるようになったのだった。
出来なくなった筈の動作が出来るようになって...驚きの連続だった。 母と共に暮らすようになって良かったと思う。
でも在宅で暮らすことが 全ての人にベストなのかと問うてみると断言できない。誰もが同じ暮らしをしている訳ではないからだ。 個々の事情に合わせ 介護者も楽しめる余地を残して介護に当たった方がよいと思う。 その方が 介護を受ける方もホッとするだろうと感じる。 一見 判らなくなったように見えるだろうが 介護を受けている当事者も其の苦労を感じていると思うのだ。
身体的麻痺もなく ほぼ認知症だけで要介護5となっている母ですら 介助を受ける時「面倒を掛けている」と自覚していると感じる時がある。 そう感じた時「一緒にいられて嬉しい。ありがとう」と話しかけるとホッとしたような表情を見せてくれる。 時に背中をとんとんと優しく叩いてお礼を伝えてくれる。 「何とかなるのだな」と感じてくれているかは 不明だが...。
さてと明日は 母もショートステイから戻る。 ショート中にできた事は 気分転換かなぁ。 今は 何でもちゃかちゃかと出来そうな気分。 出来そうに思えても 出来たとならない所がねぇ。 ま「出来る事を少しずつ...」という いつものペースで暮らすことになる。
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