母のタイムスリップ日記
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夏の疲れが出てきているのだろう。 いまひとつ体調が戻らなかったので おやすみ宣言をしたのをいいことに作業が済んでも日記を離れていた。
これまで日記の公開を休んでも実際には 記録は残してあるのだが今回は完全にオフタイムとした。
日記は休んでも介護は続いている。 でも大きな変化もなく穏やかな状態である。
この間に地域初の小規模多機能施設を見学に出かけた。 このことは 後日に記したい。 確かめておきたいこともあるのでそれを確認してから...。
そうそう見学してる時ひとつ収穫があった。 浴槽の端をまたぐ形の入浴介助の器具である。 そこに座ればボタン操作でそうっと沈んで行く器具。 吊るよりも恐怖は少ないような気がするのである。 それが レンタルで月2千円だというのである。 これも介護用品で確かめて製品名等後日に。
明日からお天気が悪くなるというので 今日 母を美容院に連れて行くことにした。 朝 娘から「おばあちゃんとおかあさんの調子どう?」と電話があり「いける」と判ったら 電車でせっせこ足を運んでくれた。
美容院に予約を入れて 遅れ気味に着いたが スタッフも降りてきてくれて何とか2階まで上がれた。 直ぐに入っていただき 無事パーマもかけて 胸を撫で下ろした。
「外食しようか」ということになり 入りやすいファミレスへ。 水分補給分は 吸い込むゼリーを準備していたので...。 お腹を満たして 家に戻った。
娘は直ぐに自分の家に戻っていった。 その後 洗濯物を取り込んで2階から降りてきて母と目が合った時...。 「おかあさま...△〜▼…〜☆」と母が言った。 思わず「ぷっ」と噴出しそうになってしまった。 生まれてこの方ずっと「お母さん」。 今でこそ母は「おかちゃん」と言うけれど これも本来はこれだって使ったことはない。 おふざけでない限り「おかあさま」なんて使ったことがなかったのだ。 それでも 美容院に出かけ ファミレスに立ち寄って なんとなく落ち着かないのに ちょっとの間1人になったので寂しくて思わず「おかあさま」が出たのだろうと想像できたので笑いを堪えて「はい。ごめんなさいね。1人にしてまったね」と詫びた。
でも 暫くの間 思い出しては1人笑いを堪えることとなった。
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