母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
朝 夫が起きたのは判っていたけれど ちょっとだけ寝坊した。 雨降りで薄暗い。2度寝は ちょっぴり後ろめたくもあり 心地よくもあった。
布団を抜け出して 母のトイレの支度をした。 それから 朝食の準備をあらかた整えて母を起こした。
母を起こし 着替えをしてトイレ誘導。 それから 食卓テーブルへ移動。
夫の朝食を先に出して 次に母の食事介助。 夫が先に食べ終えたので 母の食事介助をお願いして今度は自分の食事。実は 母の食事介助を此方から頼むのは 初めてである。 今日は 仕事に出るまで余裕があるので 頼んでみた。
「エッ?」と言う表情の夫だった。 怯まずに「少しずつ口に運んでくれれば大丈夫よ」とお願いした。 えへ お願いと言うより「やってくれるよね」と言った感じなのだが…。
一口運んだ時「じょうずね」とひとこと。 「こんなに食べるのか?」と母の食事する量をみて驚いていた。 夫はおそるおそる食事介助をしてくれた。 子育ての時だって手伝ってくれたのは 1.2回程度。
急いで食事を済ませて 夫からバトンタッチして食事介助を続けた。 朝食は1日の中で1番量が多いので 少し時間を要する。
食後は 夫がテレビを見ているので同じ部屋に移動してもらって見守って貰った。 その間に後片付けと洗濯。
夫が仕事に出かけた後 母の隣で新聞を読みながらティータイム。 相変わらず 新聞に母の手が伸びてくるので途中で切り上げ 足のマッサージ。足の指を揉むと痛がるのは相変わらず。 その後水分補給やトイレ誘導。
お昼の支度をして食事介助。自分の食事。
休息後 母がしきりにトントンとテーブルを叩く。 食後トイレ誘導したので「本当に?」と思いながら立位してもらうとちょっと臭う。 手当ての準備するため 1度椅子に座りなおしてもらった。 それから再度トイレ誘導。 母のサインは確かだった。「大」の手当て。 りんごと根菜の効果だろう。ちょっと効き過ぎている感じなので 今日はりんごを控えバナナにした。
今日は 気温も高いので其のまま入浴する事にした。 昨日の入浴は お湯に浸かっただけなので今日は念入りに 洗髪まで。
お風呂上りに水分補給し その後おやつ。 バナナとゼリーをしっかり食べた。
それから またDVDに見守って貰った。 其の間に置き忘れためがね探し。 ついうっかりいつもと違う場所に置いて それが何処だったか忘れてしまったのである。 眼鏡を首に下げる手もあるのだが それは極力避けたいと思っている。 時々母の所に戻って握手して「ごめんね」と詫びながら探し続けてようやく見つけた。
そうこうしている内に夕食の準備。 ダイニングルームに移動してもらって キッチンで作業。 母の笑う声を聴きながら支度して 定時少し前に完了。
食事前に 母と手遊びをした。 言葉遊びも試みた。 此方の誘導する通り口を開こうとする母。 でも開こうとする意志はあっても 思い通りに開く事は出来なかった。 今日 ふと思いついて始めたことなので 結果は求めていない。 でも 真似てみようとする意志だけは見えたのでそれで充分。 継続できるかは 反応を見ながら…。
聴こえておりある程度理解でき 自発的に言葉を発する時もあるのだから可能性はゼロではないような気がしている。 適度な距離で試みてみようと思う。
夕食後すっかり疲れた様子の母。 少し早目に就寝して貰った。
|