母のタイムスリップ日記
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2010年08月18日(水) うち風呂


 水曜日は 訪問リハの日だが 今日は夏休みと言う事で訪問なし。
朝は いつも通りのパターン。水分補給はしっかりと。

言葉は発しないが 「うふっ」と笑顔。
時に「アハハハ」と大きな笑い声も聞けた。
「うふっ」系でない笑い声って久しぶりかも。

午前中は 家事の傍らでの介護。
ひとり置き去られた感は否めないのだが それでも合間に傍に立ち寄ると私の腕をソウッと撫でてくれた。

午後のトイレ誘導の時 廊下からまっすぐ見える母の部屋のぬいぐるみを指して「ほら 見てご覧」と私に言う。
「うん いっぱいいるねぇ」と返したら 頷き返してくれた。
立派な会話ではないか!

ついで「あなた...」と私に呼びかけてきた時「私 娘のはなよ」と言えば深く頷くではないか。
いとこのよねちゃんでもなく おかちゃんでもないってことを判っているんだろうね。周辺症状が落ち着けば こういうことも有りなんだろう。
哀しいかな 言葉が流暢でない分 憶測の域を出ないのだが...。

午後は お風呂に入って貰う。
最近は 戴いたピカピカの浴槽内に置く椅子と滑り止めマット2枚を我が家風に工夫しての入浴である。
湯船の中で洗髪をして身体を洗って お湯を抜いてシャワーを浴びるが
母の入浴である。
昨年までは 週に1度〜2度の入浴。 
(時にはもっと感覚が長いときもあったのだが...)
今は デイの入浴も含めて毎日入浴できている。
ある時期から 入浴を嫌がるようになっていた。
嫌がるし 泣くし 叫ぶし...だった。
でも最近は 嫌がらないし 泣かないし 叫び声もない。
叫ぶのを忘れた訳ではない。
昨日の耳掃除の時には 目いっぱい「ワーッ!」って叫んでいたから...。

母が嫌がったり怖がったりするのは 大概からだのバランスを保てない時が多い。歩行介助・立位介助で少しふらついたりする時である。
それはもう とても敏感に反応する。

話は少し横道に反れるが...。
そういう観点から 施設でのふたり介助は致し方ないと思っている。
ただ 残念なのは ふたりで介助しても母の体のバランスを上手に取って貰えるか...となるとそうとは限らない。
転等さえなければよい...という対処だからだと思う。
あとちょっと 本人の心を読み取って貰えれば...と思う。
先日のショートの帰り 職員が自嘲気味に「うちの施設では トイレ介助は ふたりでないと出来ないのです」と言われた。
此方が聴いた訳ではないのだが...。
おそらくケアマネから伝わっているのかな?
家では 入浴介助もトイレ介助も1人なんだけれど...という言葉からの連想だろう。
でも言いたい事は ひとりで介助する時には 母の様子をしっかりとみて(特に足元と母の顔を順繰りに)いるということなんだ。
介助者に寄りかかりの強い時はバランスが取れていない時か緊張している時だから...暫く待つ。
バランスさえ取れれば 後は母の力を借りるだけ。

お風呂上りは 気持ち良さそうだった。
入浴後の水分補給もしっかり摂って。

休息後 夕食。
いつも通りのペースで...。

食後1時間経たないうちに眠そうな大あくび。
でも 一時間は待ちたいので 椅子に座って膝や足首の屈伸運動介助をした。

1日が終わってみて 気温が気持ち低めだったと思う。
エアコンの温度設定もいつもより高めだったし 切っている時間も多かった。夕方には らいさまも鳴り響き 雨粒が地面を少しだけ濡らしてくれた。ほんのお印だけだけれど...。


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