母のタイムスリップ日記
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昨日 介護仲間と電話で話していた。 ご主人が他人の車に乗り込んでしまった。 キーを付けたまま ドアもロックしていない車が駐車場に止めたあったのだ。車が好きなご主人で しょっちゅう自分の車と思い込んで他人様の車を空けようとするのでいつも注意を払っていた。
ご自分も足の調子が思わしくなく外に連れ出すのも少なかった。 たまたま時には外に連れ出そう...とした時の出来事。
外でご主人と押し問答していると近所の方が次々出てきて見物。 拉致があかないと感じた方が「警察呼んできたら...」と言われて その方駐在まで走り 警察の方と戻ったそうである。 これまでも徘徊もあり時折お世話になっているので 警察の方が何とか車外に出してくれ何とかして頂いたそうだ。 車の主の住まいが判らないので その場でそうっと迷惑をお掛けしたとサッツと手渡ししたそうだ。何って聞かなくとも咄嗟に出るものといえば...。
その話を聞きながら ムッとした。 先ずは 警察を呼んできたら...ではなく「警察にお願いしてきましょうか?」だろうに...と。 次に 車のドアを開けてキーをつけた儘にしているなんて...おかしいでしょ。責任は車の持ち主にだってあるんじゃないの?
騒動が済んでから 出てきたご近所の方々にお詫び方々一軒一軒廻ったということだった。 「家が悪いのだから...仕方ないですよね」
人をわざわざ責める事も無いけれど でも高齢者世帯で難しい時期の認知症の介護をしているのだから もう少し何とかならないのかなとちょっぴり悔しかった。私が悔しがってどうする...ってことだけれど...。
ここにもうひとつ付け足すと...。 ご近所に精神障害のある方がお住まいであることに気が付いたそうだ。 その方も騒ぎを見ていたそうだが 騒動以来「障害があるんです」とその方に告白なさり 尚且つ外で会うたびにお辞儀をしてくれるようになったのだそうだ。 「ご苦労は そこそこ何処のお宅にもあるものですね」と話してくださった。
この方80代半ばである。 この方「しょうがないですよね」と笑いながら話されるのでその深刻さは見えないのだが...。 そういう負担が身体症状として出てきていると感じるのである。 その方は「はなさんが言うほど大変じゃないのですよ」と言うけれど...。 足だけが大変と言う訳でなく 検診でも再検査だったり 耳が異常だったり...様々な症状が出ている。
そういう方たちの踏ん張りを見ていると 自分の取り組んでいる介護なんてまだまだましな方だといつも思う。
今日は介護者の会があった訳だけれど...。 そこでも 他のあれこれがあり 自分で特段我慢しているつもりは無いけれど帯状疱疹や蕁麻疹が出て...通院したら「ストレスですね」と言われたり...。この方も高齢者世帯。
みんな我慢しているつもりは無いと言うけれど でもヤッパリグッと堪えないと前に進めなくなりそうで...なんだろう。
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