母のタイムスリップ日記
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2010年06月25日(金) 思いもよらない風が...


昨日家に戻った時 ご近所さんからの手紙が入っていた。
またご自身の治療のために入院し その間認知症が始まった家族はショートステイ利用なさるという連絡だった。
留守中のことの頼みごとがあるので朝訪ねますともあった。

今朝 門前で話し込んだ。
自分の医療費とご家族のショートステイ利用料が今後も続くと家計が心配になるとも話されていた。
その心配は良く判る。
今 要介護1のご家族の使える介護サービスは僅かである。
まだ初期と思われるので 当事者がショートステイ利用を納得されていない。それで結構料金のかさむ有料老人ホームを利用してのショートステイなので利用料もかなりの額となっている。

今後自分の健康も含めどうしたら良いのか...と話されていた。
そこで情報を提供させて頂く。

この辺はケアマネの出番の筈だが ご家族の不安な想いを何処まで汲み取って居られるかは不明。
ご家族もそういった事も含めて訴える事もなさっていないのではないかと想像できる。

こういった話は 初期の認知症の介護をしている家族からよく聞く話である。相変わらずの介護風景だとつくづくと感じる。

もう一方では 介護仲間の知り合いのことも気になっている。
複雑な事情のある方だが ケアマネとうまく行かなくてケアマネを替える事を考え始めているらしい。
ところが 心配な事に介護している家族もどうやら認知症ではないかと思われる節がみえて 先日 役所に相談に出かける折同行なさったそうだ。
その時役所の対応が 分厚い事業所一覧表の冊子を出してこの中から選んでくださいといったそうだ。
認知症の症状が出始めている家族にそれが出来る筈もないので その辺りの事情を仲間が説明してきたそうだ。
それから 少し動きがあり 今の担当するケアマネが訪問してくれる事になったという。
過去に ケアマネとの話の場に他人が同席する事はならないといわれたそうである。

規則はそうであるが いろいろの事情を聞いてケースバイケースで対応すべきとおもうのだが...。

介護者に認知症の気配が忍び寄ってくる事はこれからはだんだん多くなってくるだろう。誰が言ったか「認々介護」。
そういう時には臨機応変の対応が必要だと判っている筈だけれど なかなか進まないのだなぁと思った。

何故に気にするかって...そういったことがわが身に起きないと言い切れないからである。

今日 明日のイヴェントの件で会場に出向いた時 そのイヴェントが意外な方向に走り出していると知らされた。
大見得を切って取り組んでいるイヴェントではないが 地域にちょっとしたきっかけ作りをしたいと思っての企画だった。
これまでもこういうイヴェントを組んだことがあるが...行政が絡んでくる事は無かったのだが...。
今回はどうも違う風が吹き始めているのである。
役所で担当する課長には「きっかけ作りをしますよ」とは企画している事は伝えていたのだが...。

予想外の展開にいろいろ考えさせられている。
地域の住人だけに任せられも困る。
介護中の身では これ以上の取り組みは出来ないから...。
でも地域に支援の輪が広がるようにこの風を利用しない手はないだろう。

さて どういうことになるのか風任せながら 淡々とイヴェントを執り行なうだけである。
母をショートステイに託しながら できることをちょこっとずつ...である。

読んで下さっている方には 判り難い日記だろうなと感じています。
日記を公開を始めてから大分長くなり 検索がヒットして筆者のことが見え始めそうな気配を感じています。
この日記で私自身が 表に出ることを希望していなのです。
介護者の会の個々の協力があって母と私の歩む道が支えられ また地域との連携も作れていると感じています。
今あるのは 仲間のおかげで個人の力では到底できることではないと思っているからです。
きっといろいろの立場の方が読んで下さっていると感じます。
それぞれが この中から介護や支援活動のための小さなヒントを掴んでいただけるだけで嬉しいでのです。取り組む人には きっと判っていただける筈と思っているのです。


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