母のタイムスリップ日記
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午後に予定があるので 午前中のうちに買い物に出た。 買い物を終える頃 友人にばったり出会った。 これから 岡山まで帰るという。 親御さんがようやく施設に入所なさるのでそのための帰省する所だった。
数年前から 相談を受けていた。 時に介護保険のこと。時に施設のこと。 ハウツウではなく 選択できるようにいろんな事例を挙げて説明した。 地域の情報を集めたり 専門職の方に事情を伝えるのに役に立ったと電話を戴いたことがある。
最近は此方に引き取るかも悩んでいたのだったが...。 施設に託することに決めたのは ご主人の健康問題が生じたように思われた。ご主人の事を話された時冷静な筈の友人の目に涙が浮かんでおり 「そういうことなんだな」と感じたのである。 それも初耳。 何しろ 出かける直前のバスターミナルでの事なので長く話し込む事も出来なくて…。 「気をつけてね」と肩に手をかけて応援した。
午後役所主催の認知症の介護者の会。 昨年まで担当した医師とバトンタッチして新規の医師。 今日はかなりの人が集まっていた。 思えば 地域に介護者の会ができた時参加する家族って数名。 6ヶ所の在宅支援センターの職員が2名ずつ見えて保健所と役所の人と医師。大勢の職員に囲まれた贅沢な会だった。 今では 10倍以上。数の上では専門職と介護者が逆転している。 認知症の理解が深まったこともあるだろうし それ以上に患者数もかなり増えて来ているのだろうとも思う。 おそらく 役所主催としては記録的な参加者だろう。
会が終わって 介護仲間とちょこっとお茶して別れた。 朝 用事があるので帰宅が遅れる可能性があると伝えていたが何とか間に合う時間に戻れた。
母が帰宅して 其の儘トイレ誘導「大」排出。 激しい下痢をして以来 排出量が少なめだったので 昨日辺りから下剤を使う時を探っていたのだが 使わずに済んで良かった。
ご飯の準備...と思った時炊飯器のスイッチを入れ忘れていたことに気がつき慌ててスイッチを押した。 それからバナナを食べて貰った。
急いで夕食の支度をして副食だけ先に出来た。 炊き上がるまであとちょっとなので おかずを先にチョコチョコ食べて貰って後半ご飯を加えて...。 いつもより少し遅れて夕食を終えた。
食器を洗っているいる内に大きなあくびが出ていたので 母の部屋に移動して暫く遊んだ。 じゃんけんをしてみたけれど もうグー・チョキ・パーが出せない。 手を握らせてみたり開かせてみたり...。 それだけでもスキンシップになるようでニコニコの母だった。 母の手の爪が黒ずんで見えたので「あれ」とよくみるとマニキュアの跡。 除光液で落とした。 「爪綺麗にしてもらって嬉しかった?」と聞くと静かに頷いた。 そうかと思って 娘の部屋に残っていたマニキュアを持ってきて塗ってあげたのだが...それほど興味を示さなかった。
眠いので反応もイマイチなのかと思った。 食後一時間以上たったのでパジャマに着替えてベッドへ。 其の儘軽い寝息を立ててzzzz。
そうそう 昨日消えた靴下が見つかった。 洗濯物を干す時に見つかった。 片方しかない靴下だったので 今日は洗濯機にいれなかった。 脱水を終えて干そうとしたら底に靴下が残っていた。 昨日だって洗濯機の中見たんだけれど なかったのだが...。 慌ててよく見なかった?いや2.3度見たんだ。 何が悪いか...丁寧さかな?早く早くと自分を追い立てていたんだろうなぁ。
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