母のタイムスリップ日記
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母をデイに送り出して 朝食を摂り片付けしていると電話が鳴った。 ご近所の方。 「家の中 特に押入れが乱雑になってきているので 今回ショートを使うことにしました」と。 この方 最小限しかショートを使われなかった。 高齢者世帯でもあるし 体調も優れないご様子なので もっとショートを使って自分を大事にして欲しいと思っていた。 でも介護は 人によって多少違う。 「自分で無ければ 駄目なんだ」と思う人もいる。 当事者は 初期の認知症。 具体的に困っている事をお話なさらないので 突っ込んで聞くこともしなかった。話したい時がくれば きっとお話くださるだろうと思っていた。 だから 此方も何も言わなかった。
でも今回は 「良かったですね。私も家のことは放置です。片付かないですよね。 今度 介護者の会にいらしてみませんか?いろいろ困っていること等話題に上りますよ」と伝えた。 これまで 時折会報等も届けてたが「まだ 大丈夫」と言われていたので無理に誘うことはしなかったのである。
すると「是非 出かけてみたいです」と直ぐに話してくださった。 困っている事が増えているのだろうなぁ。
それから 介護仲間と役所にひと走り。 今回はなんとか受理して貰えたがまだ完璧ではない。
もろもろの買い物を済ませて家に戻って パソコンの作業をしながら夕食の支度。 母が戻って トイレ誘導。「大」「小」排出。 その後 夕食。 今日は 夜会議がある。ショート一に空きが無かった。 だから 夫に母のことを頼み2時間だけ会議へ出かける予定があるので 出かける前に口腔ケアとトイレ誘導をしておく必要がある。
全て済んだところに夫が帰宅して バトンタッチで会議へ。 夫は ベッド移乗もトイレ誘導も出来ない。 とにかく見守りだけ。 ていうか テレビを見ていて母と同じ部屋にいるという事だけ。 母も眠いだろうと思って 会議が終わる前に引き上げてきた。
部屋に入ると臭う。 とにかく トイレ誘導して...と立位介助したら椅子に敷いてあるクッションがぐっしょり。 「わぁ やっちゃった!ごめんね 気持ち悪かったでしょう」と謝ってトイレまで誘導。 みると「大」が大暴れした状態。 「こりゃ ほんとに悪かったわね」と再度謝って バケツやら新聞紙やらあれこれ準備して手当て。 何から手を付ければ良いのかと悩ましいほどの大暴れだった。 手当てに1時間以上を要して 母をベッドに横になってもらって 後片付けを始めた。 これも1時間ほどかかった。
一区切りついてから夫に「何時ごろから臭っていた?」と聞くと「30分くらいかなぁ。それまでは 機嫌が良かったんだよ」と。 「臭って気持ち悪かったでしょ。すみませんでしたね」と謝ると「こんなもんだろうと思っていたよ」と。 「いえいえ こういうことは滅多に起きないのよ」と伝えた。
調子が良ければ 9時過ぎまでらんらんとしていることだってあるし...。 7時に全て終えていたら10時くらいまでは何事もなく過ぎるが普段なのである。
「こんな時に限って...」は繰言になる。 たった2時間で溢れるほどの「小」と「大」 おそらく「小」が先で「大」が後。 5回分は大丈夫なパットとトレーニングパンツ。 ひょっとしたら パットの当て方が不味かったのかな。 ちゃんとしたつもりだったけれどなぁ。
1つ勉強した。 人に見守りを頼む時には パットの当て方再度点検。出来る限り速やかに帰ること。
さっき トイレ誘導して「小」のみ排出。 でも母の身体 ひんやりしていた。 お布団は いつも通りだし...。 ショックでひえることなんてあるのだろうか?
もう1つ 困ったことが起きた。 毎年 家の中に出没する蟻。 会議に出かける前 母の部屋に出没した。 外に通じるところではない。 一体何処から? 思い当たる事がなくて...しばらく様子見。 夏が始まる前に起きるここ数年の我が家の不思議な出来事である。 窓も開けてないんだれど...。 蟻が突如現れるのは 決まった場所ではない。 一昨年は2階だった。 昨年はキッチンとお風呂場。 母の部屋は初。 ふぁ〜!
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