母のタイムスリップ日記
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| 2010年03月22日(月) |
♪さくらぁ さくらぁ…♪ |
母をデイに送り出してから 支度して家を出た。 利用者さんが利用していた道順を辿った。 電車に乗って乗り換えて下車。 利用者さんは お花を買う店も決めていたのでそのお店に立ち寄り同じ値段の花を購入。 バスに乗ってお寺の前で下りた。 高名な女性作家の家と有名な神社に挟まれてお寺がある。 お彼岸の中日を外しているのだが お墓参りに見える方は結構いらした。
利用者さんのお墓には 日焼けしてない卒塔婆があり「召された」事を改めて感じた。 「わざわざ 来なくとも良かったのに…」と言っているような気がした。 利用者さんがいつもしているように 遠くに住んでいらして墓石もないお墓にも花を手向けさせて頂く。 「ね 放置したままだけど…いずれ来るんですって」といつも気に掛けていらした。
実は 亡くなった当初は ご近所の方も行きたいといっていた。 でも特に問い合わせもなく何となくトーンダウンしているので わざわざ伝える事もないだろうと思って1人で来た。 行きたいと言われた時に またご一緒すればいい事だから。
お寺を出て 娘と姪っ子の待つ場所へと移動した。 ロスから帰国中の姪っ子夫婦に会うために夫の実家近くに住む姪っ子が子供と一緒に出てきたのだ。 帰り道に待ち合わせしているというので合流させて頂いた。 数年ぶりで出逢う。 娘と年もあまり変わらない姪っ子だが 子供はもう小学4年生。 義姉曰く 我ままいっぱいの孫というけれど 私達にはちゃんとわきまえた話をしてくれる。
4人でお食事をして 姪っ子に買い物に専念してもらい 私達3人で街中をうろうろ。私は 母のデイ帰りに合わせて途中から離脱。
家に戻ったのとデイの車が来たのはタッチの差。 母は デイで「大」を排出したのこと。珍しい事である。 でも全て出来っていないようで トイレ誘導して残りを排出して貰った。 連絡帳をみるとデイで 歩行訓練をして頂いた様子だった。 30メートルほど歩いた様子でありがたい。
夕食前 バナナ一本と姪っ子のお土産のお菓子を少し食べてもらった。 食べ終えるとようやく笑顔。 母の笑顔は 本当に正直だなぁ。 夕食も順調。野菜が主流だがお刺身も少し。 食後のデザートは ゼリー。
電話が入っては話しているうちに母zzz。 急いで トイレ誘導して寝室へ移動。 また電話が来て 話しているうちにまたzzz。 電話後 パジャマに着替えて貰って 口腔けあを済ませてベッドへ移動。 直ぐにzzz。
ついさっき 母の所に行ったら「もにょもにょ」と平和そうな寝言が聞こえた。 穏やかな寝言にホッとした。
デイ帰りに「楽しかった?」と聞くと決まって深く頷いてくれる。 今朝は 出迎えの運転手さんに笑顔を返していた。 不安そうに私から目を離さないようだと心配になるけれど 笑顔を見せているようだとホッとする。
今日は 地域で一番先に咲くソメイヨシノが開花していた。 気象庁は 開花宣言を出したようだ。 気温が下がるという事だから 今年の桜は長持ちしそうだ。
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