母のタイムスリップ日記
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2009年12月11日(金) 体調の物差し?


施設に着くと母は 手でリズムを取りながらソファーで眠っていた。
軽い眠りなんだろうなって思った。
それにしては 姿勢保持がイマイチ。
立位して貰ったら歩行は可能。
トイレ誘導して「大」「小」排出。

前屈が強い。円背体制である。
居室にて食事介助。
食事中も前にのめってくる。
一見して具合が悪そうな気配はないのだが 飲み込みが悪い。
出来る限り柔らかめのものを小さくして食べて貰う。
今日のご飯は かためだった。
お粥と混ぜてもいつもよりかたいと感じたので 家から運んだお粥2回分に替えた。他にヨーグルとや大根とさといもの煮物や柿を食べて貰う。
だが 今日は気温が低く直ぐにおかずもご飯も冷たくなってしまう。
「う〜ん 参った!」
幾度か姿勢を正しながら長い食事となってしまった。
でも時折ニコッと笑顔を見せてくれる。
それは 柿やヨーグルトが入った時に見せてくれた。
水分も含めて 何とか食べ終えた時1時間半近くかかってしまった。

水分は 好んで飲んでくれた。
噎せる時には口を開かないのだが この所積極的に飲んでくれるのである。

一休みしていると訪問介護の時間となった。
トイレ誘導して「小」排出。
その後水分摂取のため プリンとお茶を飲んでくれた。

休息後 ホール内を歩行。
玄関の前のマットで膝を高く上げるので 少しふらつく。
絨毯の模様のところで膝を上げるので 見え方が多少違うのだろうと感じた。
一回りして居室に戻って休息。
今日は 私から視線を外さない。
じっと見つめている。発する言葉は少なめ。

トイレ誘導「小」排出。
昼食前の「小」はかなり臭ったのだが 2回目も3回目も臭わなくなって綺麗になったのでホッとした。
午後2回排出できた事で此方も安心し 帰宅準備。
円背が強いので 今日は食卓テーブルの方に移動。
姿勢は辛うじて保てているが 視線だけは私から外さない。
暫く様子をみて ようやくテレビに視線が移ったところで施設を後にした。

帰路郵便局で 母の支払いを済ませ 買い物をして家に戻った。
暫くして 施設から電話を戴く。
「あちゃ また何か起きたか?」
案の定 軽い嘔吐があり胃からと思われる黒い吐物ということで食事も無理せず早めに横になって貰うとのお話だった。
過去にこういうことが起きているので 凄く慌てた風ではなかった。
熱も平熱。血圧も母の平均の高め程度。顔色も悪くないという事だ。

いつも何が起きても不思議ではないと何処かで思っているけれど 気分はちょい重たい。こんなことを暫く繰り返していくんだろうな。
でも 目に力が入っていたので 急激な変化はないと感じている。

目で追われた1日。円背。
これが 母の体調の物差しになりそうな気がしてきた。


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