母のタイムスリップ日記
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2009年11月22日(日) ひとさじずつ 確実に


小雨が降ってきたので 駅までとっとこ。
施設に着いたのは いつもよりちょこっと遅れた。
ソファーに座っていたので 少し話しかけてそれから立位。

トイレ誘導「大」「小」排出。
ホールでカシャッと音がしたので 食事だと判った。
今日も居室でお食事。
家に豆腐と剥いた柿を忘れてきたことに気がついた。ったくなぁ しょうがないなぁ。
焼き魚の大根おろしかけと春雨の酢の物ともうひとつ何かあったなぁ。
あとは 汁物とご飯。
家からは 白子のポン酢かけとプリン。
白子はプリン体だからコレステロール値には良くないだろうと思うけれど でもなぁ。年が明ければ94歳になるのだし...食べやすいものや好きなもの食べて貰っていいんじゃないかとも思う。生活の質を選んであげたいと思うのだ。
身体的機能低下も感じるけれど あとちょっと踏ん張って貰いたい。
いつも書く事だけれど 母は充分すぎるほど踏ん張ってくれているので脱帽なんだけれど...。それでもあとちょっと...。

食後 お茶もいっぱい飲んだ。
お茶の時はひとさじ ひとさじ口に運ぶ。
そうやっていると今年なくなられたOさんを思い出す。
大きなコップになみなみのお茶を スプーンで掬って飲んでいらした。
たとえひとさじでも 確実に水分を摂取できるということを目の当たりにして感動したのだ。
母は自力で...とはいかないけれど それでもひとさじずつだと噎せもない。

食後ホールへ移動してテレビを見て その後トイレ誘導。「小」
またホールに戻ってソファーに座ってもらう。
他の方とおしゃべり始めたら またうとうと始めた。
そんな訳でそうっと施設を後にした。


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