母のタイムスリップ日記
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2009年11月03日(火) 兄弟のみで...


 早朝 ホテルから 弟に電話した。
これからの母のことを話しておく必要があった。
弟は 午後に仕事で関東に向かうとの事だった。

ホテルに迎えに来て ちょこちょこと出かけた。
末弟も仕事に出ており 戻ってくるのを待って昼食を一緒に摂った。
弟の会社にも立ち寄った。
ま 無理だけれど ここに母と住む部屋を作ってもらえば 住めそうと1人ニヤニヤしてしまった。

弟たちの車に乗せてもらって 家まで戻った。
というか送って貰った。

何だか悪いような気もしたけれど でもね これくらいのことじゃね。
弟は「お蔭様で...」と母の長生きしていることに感謝していた。

今回 同級生の中にも わだかまりで気まずい兄弟関係になっている人がいることを知った。
介護ってねじれていると余計に介護負担が重く感じる。

我が家も例外ではない。
でもそこを大分ふっきっている自分と出逢った。
なにも解決している訳ではない。
許すとか許さないとかいう気持ちではない。

我が家の家人たちには 申し訳ない気持ちでいっぱいである。
けれど そこに拘っていると抜け出せないやるせなさが残るだけのように感じるのだ。
このまま同じ気持ちでいられるかどうかは判らない。
でもとりあえず 今後のことを伝えて 協力を依頼した。
協力して貰えるかは不明だけれど...言うだけは言った。

同級会に出かけて 言って置くべき事も伝えて 後はマイペースで歩むしかないだろう。

岐路の車の中では 兄弟3人のみ。
きっとこれから先 こういう風に3人だけ出会うと言う事はないだろうと思っていたはず。
「オヤジも3人揃えたねと思っているよな」と弟も言っていた。
おそらく抱えている事も想っていることも違う筈だけれど 何処にも逃げ出せない車の中の時間は きっとそれぞれの胸に刻まれた時間になるだろうな。


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