母のタイムスリップ日記
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2009年10月09日(金) 予感


母のところに食事介助に出かけた。
ソファーに座って居眠りしていた母は なかなか起きなかった。
昨日デイはあったようで 更にファミレスにも出かけていたようだ。
おおお 画期的だ!
午後の時間と思われるので風は小止みになっていた頃だろう。

それで疲れていたということではないと思う。
今朝 出遅れたのだ。
早く行く時と比べると1時間くらい遅い。
ゆっくり時と比べると30分くらい遅かった。
母の居眠りを避けるには声を掛けてあげることが有効。

トイレ誘導して「小」排出。
整髪・洗面しホールーへ移動。

食事の始めは快調だったが...他の方とおしゃべりを始めたら母の気持ちも緩んで居眠り。慌てて 母の注意を引きながら何とか食べ終えた。
違うフロアのご家族が珍しく母のフロアに見えていたが 介助の様子を見ながら「気を長くしないと出来ない事ですなぁ」としきりに言われた。

1時間半ほどかかってほぼ完食。
居室に戻ってトイレ誘導。それから水分を補うために持参した飲み物を飲んで貰った。

訪問介護に入ってくださったので 今日は託して施設を後にした。

午後は介護者の会の広報チラシを作成するため仲間と作業する日となっている。自転車を飛ばして打ち合わせ場所に出向く。

先日記した介護者のお役に立ちたいとボランティアを申し出てくれた方もお誘いした。
先日 会員の殆どの方が その方の発言でサーッと引いてしまった経緯がある。その方も「お呼びじゃない」と言う雰囲気は感じ取って居られた。

専門職として貴重なお仕事の経験のある方。
彼女の経験を是非とも発揮して欲しいという願いがあった。
個性の強い方だけれど その事をある程度自覚しておいでだとも感じていた。だから何れお互いに理解できる時がくるだろうと思っていた。
ただ かなり面倒かも知れない...と思って実は頭の痛い課題だとも感じていたのだ。

今朝 母の所に行く支度している時にご本人から電話を戴いた。
そこでお話している時「そうだ 今日は会のチラシを作るので会の趣旨を理解して戴くのには良い機会」と思ってお誘いしてみた。
予定があったようだったが キャンセルして来てくださるということだった。 それを 仲間に連絡できない儘...。

介護仲間は 彼女の姿が見えた時「ぎょっ」とした表情だった。
彼女に向けて 会の出来た経緯の資料をPCから引き出して手渡した。
それから行政のかかわりも経緯を説明した。
役所が紹介してきたのに 介護者の会の説明はほとんどなされていなかったのだ。

それから 彼女は適切な意見を出してくださり うまい具合に纏まった。
数名は 彼女の変化を理解してくれた。
でも数名は「何で?」と言う想いがまだ強かったようだ。

誰だって 最初は判らない。
彼女は打てば響く関係が安心できるようだ。
だから発言せずに居られなかっただろう。
不満に感じた人は 初参加だったら「空気をよんでよ」という想いだろう。
勿論その気持ちは判らないでもないのだが それも個性なんだろうと思う。

新しいボランティアの方は これまでと違う切り口で考えてくれるのは間違いないと確信している。みんな同じでは しょうがない。
集う仲間だって それぞれ異なるのだから...。

そして何より その方は自分の住む地域の認知症の方と介護者にどう関わってあげたら良いのか 地域資源は...と1人で踏ん張ろうと思われている。
多くの人は 想いがあっても アクションを起せないのが現実だから...。

もっともっと面倒かも知れないなぁと思っていたのだが よい方向に動き始めてホッとしている。ふわぁと肩の荷がおりたような気がするのだ。
距離が縮んだ感触は 此方の想い過ごしではないと思う。


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