母のタイムスリップ日記
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認知症の人と共に暮らす者は 託すサービスに想いをめぐらす時がある。 施設に託している身で 口幅ったくて言えない事もある。
これが 自宅で介護の場合 デイケア・デイ・ショートステイ・医療デイと利用できるサービスをチェックしてみるとどうなんだろうなと感じる事がある。
今日 施設でお仕事をしている介護仲間と話していて施設にも様々あり 選択は悩ましい限りという話となった。
それでも1人で24時間連日介護となると自分の体力にも自信が持てない。 だから中庸を選択していく事になるのだろうな。
健康な介護者がみて感じることと 病と同居している当事者が感じる事と多少のずれは生じるけれど 基本的には似ていると思う。
当事者が想いを伝え難いので 介護者が伝える。 受け止める側は どれほどの想いでキャッチしてくれるのだろう? 介護専門職 看護専門職 医師...。
先日 専門職の人とお話しながら「進行の流れが読めるので一時停止(現況のまま)と言う受け留めをしてしまう...」と率直な想いをお聞きした。 そういう状況をこれまで 幾たびか見てきた。
でも 家族は違う。 今をより良く...。他に出来る事は...。と想いを巡らす。
賢い専門職の方は考えを押し付けず 選択権は本人若しくは介護者に寄り添うように考えてくださる。 これが 優しい介護というものだろうと思う。 勿論 限界があることも承知しているけれど 基本は 本人側の目線で考えて貰えたらいいなと。
実は 最近いろんな想いが溜まっていて それを吐き出したい所だが「ちょっと待て」と自分にブレーキをかけている。 自分本位の考え方ではないのか...という想いである。
おそらく 介護保険の財源 介護職の方の労働条件等がブレーキの基。 でも お金を掛けられる人や健康な介護者は まだ良いのだが...。 そうではない人にとって 介護サービスを利用するに遠慮があって言い出せない事がたくさんあるのではないのだろうかと思ってしまう。
あまり書き出すと当たり障りが生じるのでここら辺りが限界。
さて 今日の母は。 ソファーに座って居眠り。 起こしてトイレ誘導。「大」「小」排出。 昼食介助。8割ほど食べた。 持参したゼリーと芋煮汁とオクラを食べたのでまずまずと言う所。 ただ口に含んだ儘飲み込まずという状況に陥って 母も私も右往左往。 よく噛めているのに 飲み込みが悪い。 昼食後の水分補給も飲み込みが悪かった。
芋煮汁を口に運んだ時 にんまりとした笑顔で私をじっと見つめていたので味は判っていて美味しかったんだと伝わってきた。 母の食べたいもの探しは まだ続けられそうだ。
此方は 昼食なし。 夕方お腹をすかせて家に戻って お腹を満たしてから夕食の支度。
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