母のタイムスリップ日記
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施設に着くと母は ソファーに座ってニコニコ。 職員の話では 今朝はテーブルに向き合って 朝食前にうとうとしてたそうだ。
トイレ誘導し「大」少量。 その後居室の椅子に座ってもらった。 その間に明日のデイの着替え等を準備した。 コーディネイトした洋服をみて「あら いいねぇ」と一言。 久しぶりの言葉で こちらがすっかり嬉しくなってしまった。 ハンガーごと母の膝に置くとにこにこと見ていた。 言葉が聞けると重たい現実に光りが射したように思える。
デイの支度が済ませてホールに移動して食事開始。 今日は おそうめんと上げ茄子の煮びたし。味噌汁。水羊羹。 プラス自宅から運んだ デラウエア一ひと房(身のみ) 今日も比較的順調に食事が出来た。 全量を摂取できた。
食後口腔ケアとトイレ誘導「小」排出。 リハの体制に入って療法士さんをまった。 程なくしてリハが始まった。 母はzzzz。
午後 会議があるので今日は ここで施設を後にした。 尿量から 水分摂取が少し足りないような気がしたので 職員にゼリーでよいので途中介助をお願いした。
それから とっとこ電車に乗って会議の場所へ移動。 秋のイヴェントのコーナーに関しての会議。 介護の始まりから終末期まで 様々なサービスの紹介。 デイやショートの実際の体験に近いコースを設定をする。 在宅での終末期に関する所では ベット 吸入 吸引 イロウ等も含めて実際に器具を置いて体験できるように配置する。 実際 訪問看護をなさっている所のボランティア協力で成り立つ。 訪看ばかりではないのだが…。
そんな会場準備に人員を配置する事は ボランティアで賄うので四苦八苦。 細かな点検作業 次回までに何をどうするか そんなことを会議で話し合う。
今日の会議はコーナーの会議であって これから 会場全体のことも詰めて行かなくてはならない。 介護者の目線で…を中心に据えているのだ。
会議が長引き みんなそわそわ。 次の仕事が待っている人がいるのだ。 都合を繰り合わせて みんな介護者のために踏ん張っている。
帰路の電車は帰宅ラッシュの時間帯。座る事も叶わず電車に揺られて地元に戻った。
昨日の会で相談を受けた人との電話相談もあり 夕食は9時半を廻っていた。一人の方の相談は 認知症グレーゾーンの方。 親の介護を1人で受け止める。 認知症を認めつつ 受け容れきれずにいる介護者である。 ネット経由で入って来た方。 医師のこと ケアマネのこと 地域包括のこと ちょっとした言葉に傷ついてしまっていた。関係した人の中には 良く知っている方もいらした。 些細なことでの躓きで 孤立感を感じ自分を追い込んで行く…。 程よい加減を掴むまで 介護者はしばしば迷い道に入り込んでいくんだよねぇ。
そんなこんなで 1日が過ぎてしまった。 母が比較的落ちついているので 出来ることだ。
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