母のタイムスリップ日記
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2009年07月06日(月) むむむむ!


朝 訪問活動をしている利用者さんから電話を戴いた。
「お盆の混雑を避けてお寺に行きたい」ということで今日がその日。
昨夜から腰が痛み 今朝になっても取れないので別の日にして欲しいというお話だった。

思いもかけずぽっかり空いた時間が プレゼントのように思えた。
あれもこれもできるような気持ちになるが 半端なくとっ散らかっているのだから1日で終わるはずもなくて…。
片付けの優先順位1番の母の定期預金の解約することにした。
先だって 電話で問い合わせて確認済み。
必要な書類を纏めていたので1回で用事は済む。

過去に苦い経験がある。
窓口で一時間以上すったもんだしたことがある。
一時的には解決したけれど 積立金や定期は解約できなかった。
積み立ては 口座引き落としだから足りなくなれば自然に消滅しますから…と言って取り合って貰えなかった。本人を連れてこないと無理と言う訳。
以前にも書いたが 母の口座は私が作り。サービス利用もまだ年金額を下回る時だったので 余剰金は積み立てに回し 満期で定期にした。

これまでマイナスで処理されてきたので貸付金が取られている。
窓口でのすったもんだを思うとマイナスも仕方ないと銀行に行かなかった。
以前は とても高慢な態度の銀行の対応だったが 今回は異なった。
きちんと説明くださり 解約後「ご迷惑をお掛けしました」とお詫びしてくれた。
それでも不満は残るのだが…。
親のお金を搾取する人もいるので そのために必要な事だったと理解はしているが それでも ねぇ。
きっと 私のような人結構いらしたのだと想像している。
もっと積極的に申し入れした人がいるのだとも想像している。

銀行に出向く前に電話が入った。
介護者の会に参加したいという電話だった。
先日 アラジンから「はなさんの地域の介護者から相談があったので会を紹介しました」と言われていた。 その方からの電話だった。

お話を伺いながら あちこちの病院を廻っているにも関わらず「介護者の会」の存在を教えてくれる人はいなかったようだ。
医師に「介護者であるあなたが 本人を不安にさせてはいけません。支えて上げなさい。散歩や旅行に積極的に連れ出しなさい」と言われたそうだ。
公立の病院の医師だと言う。それも極最近。
介護者の会の存在を知っており 必要性も認めている精神科医にもセカンドオピニオンで通院したようだが 介護者の会の紹介はなかったようだ。

また 知り合いに話してもスルーされて 解決策が見つからなかったとも。
ケアマネ(名前を存じ上げているケアマネ)も判らない事ができて電話すると
「またですか?」と言われたそうだ。
ネットに詳しい友人が あちこち紹介くれたけれど 知りたいと思う情報のサイトはなかったという。

専門職ではない 福祉系の職場にいた方が結構介護者に寄り添ってくださったと言う事だった。

お話をしていたら「こんなにスパッと自分の気持ちを理解していただけるなんて…」と電話の向こうで感動なさっていた。
私が特別優れているのではない。
介護者なら 誰でも感じていることばかりのお話だ。
「やっと気持ちが 楽になれました」ということで 明日の介護者の会にお見えになるそうだ。

一時間近い長い電話となった。
介護者支援が謳われていても 実際に介護者に寄り添ってくれる動きは鈍いのだなぁ。
地域に住みながら随分遠回りでたどり着いたのだなぁ。むむむむ!


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