母のタイムスリップ日記
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2009年07月01日(水) 緊張と緩みのバランス


雨がしとしと降っていた。
あちゃ 今日は午後予定が入っている。
母の食事介助と明日のデイサービスの準備がある。

夫を送り出して そそくさと出かける準備。
洗濯は 昨日の分が乾いていないので放棄。

出掛けに迷った末 ヒールを履いた。
外に出てみると雨がやんでいた。
しめしめ 時間短縮には自転車が1番。
荷物を籠にいれてヒールを履いて自転車に乗って母の所に向かった。この数年 滅多な事がない限りスニーカー。
でも 先日 娘から「ヒールを履いたらGパンでもおしゃれ着になるから」と言われたので ちょいと挑戦してみたのだ。
「なんだ そんなの挑戦でもなんでもない」と言われそうだけれど…。
足が すっかり スニーカー向きに仕上がってしまっているのだ。

施設に着くと母は深く寝入っていた。
昼食には 少し時間があるので居室に誘導しトイレ介助。
座った途端「小」よかったよかった。「大」も少量。

それから居室の椅子に座ってもらって トイレの片付け。
この間に母は眠ることなく おしゃべりしていた。
その後 デイの支度。
連絡帳に記入して終了。
食べる前に 持参した飲み物で水分補給。
とろみも入っていないが 上手に飲めて ゴクリ!ゴクリ!と自分のペースで。

配膳は未だだったので ゆっくりペースでホール内を手引き歩行。
そしてテーブルに着いた。
今日は 五目チラシと煮なすのずんだ和えと青梗菜の煮びたしと春雨の酢の物と大根の味噌汁。
煮茄子のずんだ和えは母の好物。一口運んで上げたら「にんまり」
家で作るのは茄子は蒸かすか茹でる。その上に濃い目に味付けしたずんだをのせる。
少し違っても ふるさとの薫りが漂ったのだろう。
茄子は順調だったが チラシはなかなか飲み込まない。
時間も気になって…。
ちょっと飲み物を上げたら噛み始めたので 「これは…」と思って冷蔵庫から冷たいゼリーを取り出して口に運んでみた。
冷たさが 口腔を刺激して動くようになると言う事はちょこっと聞きかじっていたので お試しだった。
噛まなくなったら 冷たいゼリーを運んで…。何とかスムースに食べられるようになった。
味のちゃんぽんは 母にとって良くないだろうと思うのだが 今日は窮余の策。
電車の時間ぎりぎりまで介助して あと一息のところで職員に託した。
今日はリハビリの日でもあるので 居室に準備して 片付けは職員にお願いしてスタコラサッサと自転車に乗って駅まで走った。
雨の予報が外れていて助かった。

自分の昼食はすっ飛ばして 会場に着くとまだ前の方がお話中でセーフ。
それから ちょこっとお話。
みんなとあれこれ話して 終了。
介護者の役に立ちたいと学ばれる方々である。
介護者支援は 必要な人にとっては大きな支えになる。
介護中の方もいらして 施設のことであれこれと。
施設側の説明責任って何処まであるのか 難しい所である。
介護者もいろいろ学んで 施設側と本人を支えるために必要なことを話す事が基本だろう。でも やっぱり 本人や家族に納得のできる説明をする責任は施設にはある筈だ。
噛み砕いてきちんと説明すべきだと思う。

用事が済んで ラッシュが始まるころの電車に乗って帰宅。
雨に遭わないで帰ってこられて嬉しい。

しかし ピンヒールを履いた足の痛いこと。
気持ちも洋服も履物も ゆったりが心地よい。
でも 緩めすぎると良くないだろう。
たまには 痛みに耐えることも大事…何事も自分のため。


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