母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
暑い1日だった。 少し早目に施設に出向いた。 母は 舟こぎ寸前。穏やかという感じでもなく 下の入れ歯を1.5メートル先に飛ばしていた。 明らかに投げたのだろう。 という事は…。直ぐトイレ誘導 立ち上がるにも腰が重いし立ち上がっても つま先立ち。 足裏をしっかり床に着くようになるまで待ち前傾姿勢を多少なりとも起こせたところで 両手引きでトイレに移動。 トイレの前で少しホッとした表情になった。 「小」の後「大」それでもお腹は落ち着かない様子。 1度立ち上がったものの まだのようなので再度座って貰って出し切った。
ホールでは 食事が始まっている。 母を連れてホールに出ようとしたら嫌な表情をした。 「嫌なの?」と聞くと頷く。 言葉を変えて 否定・肯定の形に質問したが やはり出たくないという意思表示だった。 職員にお願いして 居室で食事させて貰う事にした。
ゆっくりだけれど 笑顔を見せてくれて食事ができた。 最初は 少し噛むのだ。でもしっかり噛んでいるわけでないのだ。 でもちょっと噛んで飲み込もうとした。 喉につかえるほどの量を口に運ぶわけではないが やはり 食の初めは気をつけて見守る必要がある。 オクラ 長いも これ等を多量に使っているせいのような気がする。 私が介助する時は スプーンの背に長いもつける感じの量なのだが…。はっきりと断定できないし こちらが持ち込んでいるので何ともいえない。
昼食の後 みんなと唄って楽しむ。 今日は 幾度か室内移動をして 寝返りも含めてあれこれリハビリを重ねてみた。すると 母の動きがスムースになり立ち上がりも自発行為ができるようになってきた。 半日でこれくらいできるなら やっぱり すわりっぱなしが良くないのだなぁ。
木曜利用のデイから 作品の持ち帰りがあった。 母は作っているそばで 見せて戴いただけだろうと思うけれど…。 作品は廃物利用ながら そう見せない工夫が施されていた。 「デイの利用料は 食事負担になる」と施設から説明があったのだが 請求が利用の一割負担+昼食分。 その上 ボランティアさんへの支払いもあり 住宅型になってからの負担が増えている。それ以外に家族の食事介助があるのだ。
これなら 介護型施設の方が制限もなくてもっと小まめな介護をしてもらえると思う。 でも よくよく考えれば 麻痺があって自由に動けない1人暮らしの方がヘルパーやデイ利用すると同じ事が起きる。 独り暮らしとなって 介護保険で賄えるというのは 無理で自費の部分が増えるという事だろう。 介護保険の点数上限をもう少し加減して貰わないと無理だろうなぁ。
いろいろあるけれど 何とか工夫しないとなぁ。 施設に入所しているので ケアプランは 施設ケアマネに限定される。 頭痛いなぁ。
|