母のタイムスリップ日記
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2009年06月17日(水) 試み


昨夜 珈琲ゼリーを作った。
水分補給のひとつの手段。
とろみ剤だとどうしても味の変化が起きる。
緩めにゼリーを作り 更に家から持って行けば温度でゼリーが溶けてとろみ剤を使ったようになるかなと思ったので試作した。
これなら きっと他のものでも応用できるだろうし…。

朝 お弁当を作って せっせこ母の所へ。
母は 困ったような表情。そばに行くと臭っていたので その原因も判った。立ち上がり介助したら ソファーに置いてあるクッションが汚れていた。
トイレ誘導して 直ぐにクッションを取り除いて職員に手渡した。
朝 お通じがあったのですが…と言う事だった。
クッションの汚れが全てを物語っているので略すが…。
着替えを準備して その後お手当て。
この所 お湯をポットに詰めてきているので 程よい温度に調整して
洗い流した。ちょっと痛そうなので 綺麗にした後ワセリンを塗布した。母自身 失敗をしていることを意識している。
だから 幾度も幾度も母に謝った。
母は 立位も歩行も出来ない。言葉も話せない。
これは 母の責任ではない。ここに託している私の責任であり 更に間に合うように来ない私の責任である。
母の口元をみると下の入れ歯が外れていた。
ソファーのところに行くと落ちていた。
もようして相当困っていたのだろうと想像できる。

「どうしたかなぁ」と記憶を遡って 昨日のフルーツのせいかなとも思った。メロンとマンゴーを水分補給になればと結構な量を職員に託していた。だとすると原因を作ったのは私。

この所 水分摂取量が少ないのではと思われる兆候が続いていたので こちらが摂取しやすいものを準備するようにしていた。
食事時に大量に摂取は母だって大変だろうから おやつや入浴後
職員の手を長い時間煩わせないようにと思ってのことなのだが…。
きょうのゼリーもそういう意味がある。

咀嚼力もあるし 水分を飲み込む時には 母自身大分気をつけて飲み込んでいるので そういった機能を維持できるようにしたいので 全てにとろみをつけないほうが良いと感じている。
失敗を重ねながら 母にとって良い方策を考えていくしかない。

綺麗さっぱり 残りの分もトイレに排出できたなと確認してからテーブルに着いた。
今日は リハの日。一時間で出来る限り完食を目指して食べて貰う。何とか滑り込みセーフ。

リハの後半 母がモソモソ。
排泄サインだと感知し 療法士さんに伝え 今日はここで終了して頂いた。
それから トイレ誘導したらジャストミート。
母もホッとした様子。

昼食の水分だけでは足らないと思ったので 珈琲ゼリーを取り出して母に飲んで貰った。
300cc強 飲めた。嫌がらなかったし噎せもなかったのでOkだろう。

その後 職員が介助に見えたので 口腔ケアをして頂く。
ケアは 回転ブラシの歯ブラシで手動。
これが 無理に口をこじ開けないで済むのだ。
職員もその事に気がついてくださった。嬉しい!

暫く 母と遊んでいた。
今日は おやつの出る気配がない。
ちょっと寂しいので 急いでコンビニに走って チョコとプリンを購入しおやつにした。
それでも水分が気になるので 水道水もちょこっと。
元気な頃は 喉が渇けば水道で自分で水を飲んでいたのだけれどそれもできないしねぇ。

ひとごこち着いて トイレ誘導し「小」排出して そうっと施設を後にした。今日の「小」は無色に近く 水分摂取量も満たされていると確信。

今日は 時間の隙間を使って ベットで過ごされている方にアロマを…。お湯とオイルを持参して来た。ついで タオルも個別用にそれぞれ準備してきた。
状況として母より過酷な時間を過ごされているのだから…同志にせめても応援である。


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