母のタイムスリップ日記
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2009年05月27日(水) 気をまぎらす所作


ある会議に出かけて 会議の始まる5分ほどの間 一年のサイクルが年を重ねるほど早くなると言う話題になった。
その上 作業効率が悪くなっていろんな事に時間がかかってしまうと言う話にも飛んだ。
日々感じている事なので 先輩諸氏の話にうんうんと聞き入ってしまった。

会議は夜。
それも延びてしまって…ちょっと閉口。
仕方のない事だけれど…。

食事の支度をして出かけたのだけれど 戻ってみると夫ぷんぷん。
たった30分オーバーしただけなのだけれど…。
それも帰宅時間はものの数分の違い。タッチの差位。
おそらく夫の虫の居所が悪かったんだわね。

朝は 早めに母の所にでかけた。
眠っていたけれど 名前を呼んだら直ぐに目覚めた。
機嫌は悪くなくて 腰の上がりも良好。
トイレ誘導して「大」「小」排出。
その前にも「大」があったらしい。

それから昼食。
今日はお弁当を持参しているので 介助しながら食事。
一時間ほどで食べ終えた。
リハビリぎりぎりの時間。
口腔ケアをしてリハの体制で待つ。

リハが始まって暫くすると寝入ってしまった。
今日は さほど痛い所もないらしく機嫌も悪くないのでそれでよし。

暫く眠っている間(ほんの10分位)に ボランティアの方の記入に目を通して 書き込みをして 明日のデイサービスの書き込みをした。
デイ通所の衣類を揃えて入浴後の着替えもバックに仕舞った。

母のトイレ介助に職員が見えた。
横になっている状態から起こすのは一人では難しい様子だったので
こちらで起こした。
「そういう風になさるのですね」と感心されてしまった。
職員は 大概の場合二人対処しているみたい。
皆さん 腰にベルトを着けて腰痛対策をなさっている。
事故がおきてはならないので きっと二人体勢が望ましいのだろう。
でも二人で取り組むと母の自力の力を引き出す事はなくなってしまう。自力の力を引き出す事は 母の意識レベルが高くなり腰の上がりが良くなる。
家族だから出来ることでもあるんだろうな。
誘導で「小」が見られた。

それから居室の椅子に座って貰いとろみ剤をいれたレモンティーで水分補給。
そこへ職員がおやつを運んできてくれた。
お茶と焼き菓子。ちょっとぱさつくので 冷蔵庫からプリンを取り出して食べて貰った。お茶は全量摂取。
その後で トイレ誘導。「小」が出た。

夜の会議前に食事の支度があるので ホールに移動してソファーに座って貰った。
その一連の行動で母は何かを感じて涙をいっぱい溜めて訴える。
ソファーに座れば 私が帰る時間。若しくは暫く放置される時間。
そんな流が ぼんやりと見えるのだろう。
毎日繰り返していれば 何となくわかるよね。
職員の介助記録にも時折「ご家族が帰られた後泣き出す」って記録を見かけるから…。

気まずくて広告のチラシを丸めて筒にして母に手渡した。
暫くは これで気が紛らせるだろう。
離れる者として後ろめたさを薄めておく意味もある。


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