母のタイムスリップ日記
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今日は 利用者さんのお墓参りに同行。 母の介助のある日は出来る限り避けて 活動日にしているのだが 利用者さんの都合で 土曜日に変更となった。 でも この日が雨だと延期となる。
90歳を越える方の都合は 出来る限り優先して差し上げたい。
今日は 幸い曇り日。 それでも気になるので 電話を差し上げた。 「今 支度しています」と言う事で こちらも急いで支度をした。
電車とバスで40分以上かかる所にあるお墓に行かれるのだ。 明日が お施餓鬼の日だが 混むので早めて行きたいとのご希望だった。
土曜日で電車もいつもより人が多い。 寺にも ちらほらとお参りの方が見えていた。 皆さん 二人連れ。 ご夫婦もあれば 兄弟姉妹という方も。 年齢も おそらく75歳以上 90歳未満と言う所。 若い人の姿は見当たらなかった。 お盆なら もう少し若い世代の方も居られるのだろうけれど…。
お寺の周囲には 外国の方の姿もちらほら。 日本的情緒を感じられる様子でデジカメを使って写真を撮っていらした。
相変わらず 階段の上り下りは 手すりを使いながらタッタカと歩かれていた。 今日は バスを下りる時一つ手前で降りられた。 どうやら勘違いをなさったらしい。 「歩かせてしまって…」としきりに恐縮していらしたが こちらはむしろ嬉しい間違い。それより利用者さんがお疲れになるのではないかと心配になった。
地元に戻って 一緒に昼食を摂った。 別れ際 パスモにお金を入れて差し上げた。 来週には 熱海までお出かけだそうだ。 パスモを使うと切符購入の手間がなくて助かると言われてた。 目も見え難いので…ボタンを押すのも苦労なさるのだそうだ。
利用者さんと別れて 母の所に向かった。 母は笑顔を見せていたが 口の中には食べかすがいっぱい。 直ぐにトイレ誘導して「大」「小」排出。 途中で職員が見えたので バトンタッチして後始末をして頂く。 本当は こちらでしてしまいたいところだが 訪問介助の料金の関係でバトンタッチするのである。
それからおやつを摂って 口腔ケア。 その後 久しぶりにお散歩に出た。 ケアマネが ケアプランのことで待っていらしたが ちょっと待っていただいた。
母は歩く意思はあるが この所歩いていないので疲れる様子だ。 いろいろ考えさせられる。 それでも ちょっと腰を下ろしただけで 直ぐ回復するので…。
施設の周りを30分ほどかけて一回りした。
施設に戻って ケアマネと面談。 母は隣に座ってもらう。 母は自分の事を話されていると言う事だけは理解できているようだった。だから ちょっと機嫌が悪くなった。
ケアプランについては こちらの思いは出さないで どういった事を言うのだろうと黙って耳を傾けた。 エアマットの導入の話がでた。 もうふた月前に考えてた。 エアマットを使えば 介護保険枠をオーバーするので きっと訪問介護が削られる。それは 困るのである。 だから 介護保険枠以外でどうすればよいのかをずっと考えてきていた。 素人の私にだって あれこれ案が浮かんでいた。 が 施設側は エアマット使用以外の提案はなかった。 こちらから 家にある低反発マットを使用して見ましょうかと提示。それはそれで受け容れて戴けた。 でも 他にも案はあるのだ。 施設側は それ以上の具体案はなかった。
今日の事でも疑問は残っている。 やはり もう少し 問い合わせをして確認したほうが良さそうである。 裏づけを取らないと言い出し難い。 施設側も困っている面もあるというし…。
母のトイレ誘導をして「小」排出後に ちょっと重苦しい気分で施設を後にした。 今でも満たされない思いの母にどうしてあげるのが一番良いのか 半分は結論が出ているのだが 周囲にいろいろ心配されて考えあぐねているのである。介護模様も曇り日だなぁ〜。
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