母のタイムスリップ日記
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2009年01月24日(土) 聞き取り調査


母の所に出かけたのは 昼食も済んでほどない時間。
入り口で 少し職員と話しこんでいてホールに入ったら母の姿が見えなかった。

入浴?と思ったら 排泄誘導中だった。
居室に入ったら「おかちゃん」と声が聴こえた。
職員は「みかちゃん」と聴こえたらしく「そうね」と同意なさっていた。

用を済ませて出てきたところで 職員とバトンタッチ。
手洗いを済ませて歯磨き。
その様子を職員が見ていらした。
「昨日 私もさせて戴きました」と話してくださった。
「口を漱ぐ時 水を飲み込まれてしまって…」と話されたので「そういう時もありますが気になさらなくていいですよ。でも 噎せたでしょう?」とお聞きすると「そうなんですよ」と教えてくださった。
「噎せた時が苦しそうなので できれば避けたいですけれど いつもうまく行くわけでないですから 仕方のないことです」と伝えた。

今日は しっかり水を吐き出せた。
洗面台から外れることもある。それも 配慮してもなお起きる事だと伝えた。後は床が濡れた時動く前に綺麗にふき取って滑らないようにしてあげれば それで大丈夫です。

漱ぎの回数が多い事とブラシを掛けるので「丁寧なんですね」と言われた。本当はもう少し時間を掛けてあげたい所なんだけれど 綺麗になればそれでよしと言ったところである。
「無理なさらなくてもいいですから…」と伝えた。
でも口腔ケアをこれだけちゃんと見てくれた職員は初めてである。

その後 顔を綺麗に拭いて 爪きりをした。
母の手を取って「のびたわわね」というとじっとみて「そうだ」と言った風な返事が戻ってきた。
「じゃ 爪切りましょ」と爪切りを始めたら ちょっと嫌そうな表情。
「のびたのよね」と話しかけながら納得して貰い切った。
酷い拒否にはあわずに手足の爪きりが出来た。

暫くして デイの相談員さんと看護士さんが見えた。
母と同席して聞き取り調査を受けた。
母は ニコニコ笑みを浮かべ 細かく私が説明をしていると「そうだ」と言わんばかりに私の顔を見つめた。
立ち上がりの状態とか着替えの様子は 実際に見ていただいて確認して貰った。

ひところ「自分の事を管理されるのは嫌」と言っていた事を思い出し 病の進行と安心してゆだねてくれるような関係になったのだとつくづく感じいってしまった。
施設の職員も入るはずだったが 同席するタイミングを逸してしまった様子である。
職員とよく話して協働で介護していると言う事を感じ取って貰えたようだったのでホッとした。

後半で 母が急にニコニコし始めたので 排泄のタイミングと思ってトイレ誘導。
「大」お見事。ちょい緩めだった。

それから 手洗いを済ませて 持参したおやつを食べて貰った。
ケーキと凸ポン。
食べている途中で 排泄誘導に職員が見えたが済んだばかりなので
デイの職員とのやり取りの間の母の様子を伝えた。
施設内で またお別れがあったと知る。
母よりお若い女性の方。
喫煙なさる方だったので 1日1本の喫煙。珈琲を飲み新聞を読まれる方だった。入所者同士で決まった人と「ばぁか」と言い合い 喧嘩を楽しまれる方だった。
私たちには いつもニコニコと笑顔を見せてくれていたのだが…。

母の施設は システムがかわりつつあることは 幾度か記しているが 
その事に関して 触れようと書きかけたが纏めきれなかった。 
そのうちに感じるところをアップしたいと思っている。


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